

プシュパ 覚醒
理屈ではなく、勢いで観る映画です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- スクマール
- 出演
- アッル・アルジュン、ラシュミカー・マンダンナ、ファハド・ファーシル
- 上映時間
- 172分
- 製作国
- インド
- 日本公開
- 2025年
- 言語
- テルグ語
あらすじ(ネタバレなし)
インド南部の森林地帯。希少な白檀の密輸が、大きな金を生んでいます。
日雇い労働者のプシュパは、私生児として生まれ、姓を名乗ることを許されずに育ちました。しかし度胸と機転で、密輸組織の中を駆け上がっていきます。
商売敵、警察、そして組織内の権力争い。上に行くほど敵は増え、彼は自分の名前を認めさせるために戦い続けます。
ここが見どころ
アッル・アルジュンの押し出し
歩き方、肩の使い方、決め台詞。人物の造形が徹底しており、それだけで172分が持ちます。
白檀という題材
実際に存在する密輸産業が下敷きです。森から港までの流通が具体的に描かれます。
音楽と踊り
インド映画らしく歌と踊りが挿入されます。楽曲は本国で大きな話題になりました。
この映画について:白檀の密輸で、最下層の男がのし上がる。
172分と長く、話の運びも大味です。論理的な整合性を求める作品ではありません。
見どころは主人公の造形です。姓を持たない男が、名前を認めさせるために上がっていくという一点で全体が貫かれています。
カースト的な出自の問題が背景にあり、単なる立身出世ものではありません。ただし、その扱いは表面的です。
女性の描き方には古さがあります。現在の目で見ると引っかかる場面が複数あることは記しておきます。勢いで楽しむ作品と割り切る必要があります。
この作品の良さ
- アッル・アルジュンによる人物の造形
- 白檀の密輸という具体的な題材
- 音楽と踊りの完成度
- 出自の問題を背景に置いた設定
当サイトの評価
白檀の密輸で、最下層の男がのし上がる。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.4 |
| 映像美 | 4.1 |
| 音楽 | 4.2 |
| 演技 | 3.8 |
| 余韻 | 3.5 |
世間ではどう評価されているか
- 上映時間
- 172 分
- 言語
- テルグ語
- 日本公開
- 2025 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
インド・テルグ語圏で製作され、大きな興行的成功を収めた作品です。
女性の描き方については、現在の目で見ると問題のある場面があります。当サイトではその点を記しておきます。
こんな人におすすめ
- インド映画を観てみたい人
- 勢いのある娯楽作が好きな人
- 長尺に耐えられる人
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