ジュラシック・ワールド 復活の大地(2025年・洋画)のイメージ
洋画2025年SF2020年代アメリカ

ジュラシック・ワールド 復活の大地

前作の反省を踏まえた、堅実な再起動だと思います。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ギャレス・エドワーズ
脚本
デヴィッド・コープ
出演
スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー
製作国
アメリカ
日本公開
2025年
日本興収
49.0億円

あらすじ(ネタバレなし)

恐竜が世界に放たれてから数年。しかし現代の地球環境は彼らに適さず、生き残っている個体は赤道付近の限られた地域だけになっていました。

製薬会社は、そこに生息する巨大な恐竜の血液に、人類の疾患を治す可能性があると考えます。危険な採取任務が計画されました。

雇われたのは、特殊部隊出身の工作員と、恐竜の専門家。彼らが向かうのは、かつて研究施設が置かれていた立入禁止の島でした。

ここが見どころ

原点回帰の構成

少人数、孤島、危険な生物。1作目『ジュラシック・パーク』の構造に戻すという判断が明確です。

ギャレス・エドワーズの規模感

『ローグ・ワン』『GODZILLA』の監督で、巨大なものを見せる技術に長けています。恐竜のサイズの表現に説得力があります。

デヴィッド・コープの脚本

1作目の脚本を書いた人物が復帰しています。この起用自体が、原点回帰という方針の表明です。

この映画について:登場人物を総入れ替えして、シリーズを再起動する。

前三部作は、話を広げすぎて収拾がつかなくなりました。本作は登場人物を総入れ替えし、規模を小さくするという選択をしています。妥当な判断です。

その結果、緊張の作り方は改善されています。少人数が孤島に取り残される、という基本の型に戻ったことで、危機が具体的になりました。

一方で、新しさはありません。1作目の構造をなぞっているぶん、既視感は強い。恐竜を初めて見る驚きは、もはや再現できません。

シリーズを立て直すための作品としては成功しています。ただ、それ以上のものを期待すると物足りない。

この作品の良さ

  • 1作目の構造への回帰
  • ギャレス・エドワーズによる規模の表現
  • 1作目の脚本家の復帰
  • 話を小さくした判断

当サイトの評価

3.3/5.0

登場人物を総入れ替えして、シリーズを再起動する。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.0
映像美4.0
音楽3.8
演技3.4
余韻3.1

世間ではどう評価されているか

日本興収
49.0 億円
脚本
デヴィッド・コープ 1作目と同じ
公開
2025

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

『ジュラシック・ワールド』三部作の後、登場人物を一新して製作された作品です。日本での興行収入は49.0億円。

1作目『ジュラシック・パーク』の脚本家デヴィッド・コープが復帰し、原点回帰が図られました。当サイトではシリーズ他作も収録しています。

こんな人におすすめ

  • シリーズの立て直しを見たい人
  • 『ジュラシック・パーク』が好きな人
  • 孤島サバイバルものが好きな人

配信を探す

各サービスで「ジュラシック・ワールド 復活の大地」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。