フュリオサFURIOSA
フュリオサ マッドマックス サーガ
前作の続きを期待すると、作りの違いに戸惑うかもしれません。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- ジョージ・ミラー
- 出演
- アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、アリーラ・ブラウン
- 製作国
- オーストラリア・アメリカ
- 上映時間
- 148分
- 公開
- 2024年5月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
文明崩壊後の世界。「緑の地」と呼ばれる豊かな土地で暮らしていた少女フュリオサは、バイク集団に誘拐されます。
母は救出を試みますが、失敗します。フュリオサは、ディメンタスというウォーロードの手に落ちます。
やがて彼女は、イモータン・ジョーが支配するシタデルに引き渡されます。少女は生き延びるために男装し、15年をかけて故郷へ帰る道を探します。
ここが見どころ
章立ての構成
5つの章に分かれています。『怒りのデス・ロード』の一本道の追跡劇とは、まったく異なる作りです。
戦車襲撃の一連
中盤の15分近い襲撃場面。アクションの設計としては前作に匹敵します。
クリス・ヘムズワース
陽気で残酷なウォーロード。この俳優の役柄としては異色です。
この映画について:『怒りのデス・ロード』の前日譚。15年間の物語。
前作が純粋な運動の映画だったのに対し、こちらは因果と復讐を語る叙事詩です。同じものを期待すると外れます。
終盤、復讐が達成される方法が語られます。この処理には賛否がありますが、私は好きです。
難点は148分の長さと、CGへの依存が前作より高いことです。
この作品の良さ
- 章立ての構成
- 戦車襲撃の場面
- クリス・ヘムズワースの造形
当サイトの評価
4.1/5.0
『怒りのデス・ロード』の前日譚。15年間の物語。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.9 |
| 映像美 | 4.7 |
| 音楽 | 4.4 |
| 演技 | 4.3 |
| 余韻 | 4.0 |
世間ではどう評価されているか
- 興行
- 振るわず 評価は高い
- IMDb
- 7.5 /10
- 関連
- 『怒りのデス・ロード』 前日譚
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)の前日譚にあたります。
批評的な評価は高い一方、興行成績は製作費に見合わないものでした。
こんな人におすすめ
- 前作を観た人
- アクションを味わいたい人
- 叙事詩的な構成が好きな人
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