ミラベルと魔法だらけの家ENCANTO
ミラベルと魔法だらけの家
楽曲が非常に強く、公開後に世界的なヒットとなりました。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- バイロン・ハワード、ジャレド・ブッシュ
- 楽曲
- リン=マニュエル・ミランダ
- 製作国
- アメリカ
- 上映時間
- 102分
- 公開
- 2021年11月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
コロンビアの山あいに、マドリガル一家が暮らす不思議な家があります。この家の子どもたちは、5歳になると魔法の才能を授かります。
怪力の姉、花を咲かせる姉、未来が見える叔父。ところが末娘のミラベルだけは、儀式の日に何も授からなかったのです。
ある日、彼女は家の壁にひびが入っていることに気づきます。誰も信じてくれないなか、彼女は原因を探り始めます。
ここが見どころ
『We Don't Talk About Bruno』
複数の旋律が重なっていく構成の曲。公開後に世界的なヒットとなり、ディズニー作品の楽曲として異例の記録を残しました。
悪役がいない
敵役が存在しません。問題は「家族に期待されること」そのものという構造です。
コロンビアの美術
衣装、建築、植物。現地取材に基づいた作り込みがされています。
この映画について:家族全員に魔法の才能がある。自分だけを除いて。
扱っているのは、「役に立たなければ愛されないのではないか」という不安です。子ども向けの形式で、かなり切実な問題を書いています。
祖母の抱えた過去が明かされることで、期待の連鎖の起点が示されます。世代を跨いだ構造がよくできている。
難点は、登場人物が多く、102分では一人ひとりの掘り下げが足りないことです。
この作品の良さ
- 楽曲の構成
- 悪役を置かない構造
- コロンビアの美術
当サイトの評価
4.1/5.0
家族全員に魔法の才能がある。自分だけを除いて。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.0 |
| 映像美 | 4.6 |
| 音楽 | 4.7 |
| 演技 | 4.0 |
| 余韻 | 4.1 |
世間ではどう評価されているか
- アカデミー賞
- 長編アニメ映画賞 2022年
- IMDb
- 7.2 /10
- 楽曲
- 世界的ヒット 『Bruno』
第94回アカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞しました。
劇中歌『We Don't Talk About Bruno』は、公開後に各国のチャートで上位に入る異例のヒットとなりました。
こんな人におすすめ
- 家族で観たい人
- 楽曲を楽しみたい人
- 悪役のいない話が好きな人
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