ミラベルと魔法だらけの家ENCANTO
洋画2021年アニメ2020年代ディズニー

ミラベルと魔法だらけの家

楽曲が非常に強く、公開後に世界的なヒットとなりました。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
バイロン・ハワード、ジャレド・ブッシュ
楽曲
リン=マニュエル・ミランダ
製作国
アメリカ
上映時間
102分
公開
2021年11月(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

コロンビアの山あいに、マドリガル一家が暮らす不思議な家があります。この家の子どもたちは、5歳になると魔法の才能を授かります。

怪力の姉、花を咲かせる姉、未来が見える叔父。ところが末娘のミラベルだけは、儀式の日に何も授からなかったのです。

ある日、彼女は家の壁にひびが入っていることに気づきます。誰も信じてくれないなか、彼女は原因を探り始めます。

ここが見どころ

『We Don't Talk About Bruno』

複数の旋律が重なっていく構成の曲。公開後に世界的なヒットとなり、ディズニー作品の楽曲として異例の記録を残しました。

悪役がいない

敵役が存在しません。問題は「家族に期待されること」そのものという構造です。

コロンビアの美術

衣装、建築、植物。現地取材に基づいた作り込みがされています。

この映画について:家族全員に魔法の才能がある。自分だけを除いて。

扱っているのは、「役に立たなければ愛されないのではないか」という不安です。子ども向けの形式で、かなり切実な問題を書いています。

祖母の抱えた過去が明かされることで、期待の連鎖の起点が示されます。世代を跨いだ構造がよくできている。

難点は、登場人物が多く、102分では一人ひとりの掘り下げが足りないことです。

この作品の良さ

  • 楽曲の構成
  • 悪役を置かない構造
  • コロンビアの美術

当サイトの評価

4.1/5.0

家族全員に魔法の才能がある。自分だけを除いて。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.0
映像美4.6
音楽4.7
演技4.0
余韻4.1

世間ではどう評価されているか

アカデミー賞
長編アニメ映画賞 2022年
IMDb
7.2 /10
楽曲
世界的ヒット 『Bruno』

第94回アカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞しました。

劇中歌『We Don't Talk About Bruno』は、公開後に各国のチャートで上位に入る異例のヒットとなりました。

こんな人におすすめ

  • 家族で観たい人
  • 楽曲を楽しみたい人
  • 悪役のいない話が好きな人

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