ウィキッドWICKED
洋画2024年ミュージカル2020年代オズ

ウィキッド ふたりの魔女

この一本では完結しません。そこは承知して観てください。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ジョン・M・チュウ
原作
舞台ミュージカル『ウィキッド』
出演
シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジェフ・ゴールドブラム
製作国
アメリカ
上映時間
160分
公開
2025年3月(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

オズの国。緑色の肌で生まれたエルファバは、幼い頃から気味悪がられてきました。妹の付き添いでシズ大学に入学した彼女は、思わぬ魔法の才能を示します。

同室になったのは、社交的で人気者のグリンダ。正反対の二人は、最初は互いを毛嫌いします。

しかし共に過ごすうち、二人は親友になります。やがてエルファバは、憧れていたオズの魔法使いに会う機会を得ますが、そこで知った事実が彼女を変えます。

ここが見どころ

『Defying Gravity』

前編の最後に置かれた楽曲。舞台版でも第一幕の終わりに歌われる曲で、映画でも同じ位置に置かれています。

実際に作られたセット

チューリップ畑を実際に植えるなど、CGに頼らない美術が採られました。

シンシア・エリヴォの歌唱

録音ではなく現場で歌った箇所が多く、演技としての歌になっています。

この映画について:『オズの魔法使』の悪い魔女には、名前と過去があった。

扱っているのは「誰が悪者と呼ばれるかは、誰が語るかで決まる」ということです。『オズの魔法使』を裏側から書き直しています。

160分は長い。舞台の第一幕だけでこの長さは、明らかに引き伸ばしです。ここは弱点です。

難点はそこと、後編を観ないと物語が完結しないことです。

この作品の良さ

  • 楽曲と歌唱
  • 実物を使った美術
  • 語り直しという主題

当サイトの評価

4.1/5.0

『オズの魔法使』の悪い魔女には、名前と過去があった。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.0
映像美4.6
音楽4.8
演技4.4
余韻4.1

世間ではどう評価されているか

アカデミー賞
2部門 美術賞・衣装デザイン賞
IMDb
7.4 /10
構成
二部作の前編

第97回アカデミー賞で美術賞と衣装デザイン賞を受賞し、作品賞を含む10部門にノミネートされました。

舞台版は2003年の初演以来、ブロードウェイで長期上演が続いている作品です。

こんな人におすすめ

  • 舞台版を知っている人
  • 『オズの魔法使』を観た人
  • 楽曲を楽しみたい人

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