ヴェノム(2018年・洋画)のイメージ

ヴェノム

3.2/5当サイトの評価(5点満点)

映画として褒めにくいのですが、妙な味があります。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ルーベン・フライシャー
出演
トム・ハーディ、ミシェル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド
製作国
アメリカ
日本公開
2018年
上映時間
112分
ジャンル
アクション/SF

あらすじ(ネタバレなし)

調査報道記者のエディ・ブロックは、巨大企業ライフ財団の不正を追及しようとして職と婚約者を失います。

内部告発者の手引きで研究施設に侵入した彼は、そこで宇宙から持ち帰られた生命体に寄生されました。

頭の中で話しかけてくる声。異常な身体能力。エディは「ヴェノム」と名乗るその存在と、共存の道を探ることになります。

ここが見どころ

一人二役の掛け合い

トム・ハーディが本人と寄生体の声を両方演じます。この会話が作品最大の魅力です。

ロブスターの水槽

レストランで暴走する場面が有名です。意図しているのか分からない可笑しさがあります。

同居ものとしての構造

ヒーローものというより、気の合わない二人の同居コメディとして機能しています。

この映画について:寄生した生物と、記者の奇妙な同居生活。

批評家の評価は厳しいものでした。物語は雑で、悪役も弱く、アクションも見づらい。

それでも妙な魅力があります。トム・ハーディが演じる本人と寄生体の掛け合いが、他にない可笑しさを持っている。

ヒーロー映画としては成立していません。むしろ、相性の悪い同居人の話として観るほうが楽しめます。

興行的には大きな成功を収め、シリーズ化されました。批評と観客の反応が乖離した典型例です。

この作品の良さ

  • トム・ハーディの一人二役
  • 同居ものとしての構造
  • レストランの場面の可笑しさ
  • 意図せぬ味わい

当サイトの評価

3.2/5.0

寄生した生物と、記者の奇妙な同居生活。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本2.9
映像美3.8
音楽3.6
演技3.6
余韻3.2

世間ではどう評価されているか

上映時間
112
製作国
アメリカ
日本公開
2018

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

批評家の評価は厳しい一方、興行的には大きな成功を収めシリーズ化されました。

物語の雑さとアクションの見づらさが主な批判点です。

こんな人におすすめ

  • トム・ハーディが好きな人
  • 評価と人気が乖離した作品に興味がある人
  • 深く考えずに観たい人

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