レディ・プレイヤー1(2018年・洋画)のイメージ

レディ・プレイヤー1

3.8/5当サイトの評価(5点満点)

元ネタ探しの楽しさが、そのまま作品の価値です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
スティーヴン・スピルバーグ
原作
アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』
出演
タイ・シェリダン、オリヴィア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ
製作国
アメリカ
日本公開
2018年
受賞
米アカデミー賞 視覚効果賞ノミネート

あらすじ(ネタバレなし)

2045年。荒廃した現実から逃れるため、人々は仮想世界「オアシス」で過ごしています。そこでは誰にでもなれました。

創設者ハリデーは死の際に、オアシスの中に三つの鍵を隠したと遺言します。すべてを見つけた者が、この世界の全権を継承する。

スラム街に住む少年ウェイドは、鍵の探索に加わります。一方、巨大企業も総力を挙げて鍵を狙っていました。

ここが見どころ

引用の物量

映画、ゲーム、アニメ。画面のあらゆる場所に既存作品のキャラクターが登場します。

第二の試練

ある有名なホラー映画の中に入る場面があります。再現の精度が異常に高く、本作の白眉です。

レース場面

冒頭のカーレースは、映像として単純に楽しい。仮想世界の自由さがよく示されています。

この映画について:仮想世界の中に、大量の引用が詰め込まれている。

仮想世界を舞台にした冒険譚です。物語自体は素直で、驚きはありません。

本作の価値は引用の物量にあります。1980年代を中心とした大衆文化が大量に詰め込まれており、分かるほど楽しめる。

中盤の、あるホラー映画を再現した場面は圧巻です。元の作品を知っていれば、この10分だけで元が取れます。

一方、その引用に頼りすぎている面はあります。知らない人には、ただ賑やかなだけの映画に見えるでしょう。

この作品の良さ

  • 引用の物量と精度
  • ホラー映画を再現した場面
  • 冒頭のレース映像
  • 仮想世界の設計

当サイトの評価

3.8/5.0

仮想世界の中に、大量の引用が詰め込まれている。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.6
映像美4.5
音楽4.2
演技3.8
余韻3.7

世間ではどう評価されているか

米アカデミー賞
ノミネート 視覚効果賞
原作
アーネスト・クライン の小説
日本公開
2018

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

アーネスト・クラインの小説を原作とし、多数の既存作品が引用されています。

引用に依存しすぎているという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 1980年代の映画やゲームが好きな人
  • 元ネタ探しが楽しめる人
  • 仮想世界ものが好きな人

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