トロールズ(2016年・洋画)のイメージ

トロールズ

3.4/5当サイトの評価(5点満点)

内容より、音と色を浴びる作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
マイク・ミッチェル、ウォルト・ドーン
制作
ドリームワークス・アニメーション
声の出演
アナ・ケンドリック、ジャスティン・ティンバーレイク
製作国
アメリカ
日本公開
2017年
受賞
米アカデミー賞 主題歌賞ノミネート

あらすじ(ネタバレなし)

トロールたちは、歌と踊りとハグを何より大事にする陽気な生き物です。しかし彼らを食べれば幸せになれると信じる種族、バーゲンに狙われていました。

ある日、仲間たちがさらわれます。ポピー姫は救出に向かうことを決めました。

同行するのは、悲観的で用心深いブランチです。正反対の二人は衝突しながら、バーゲンの街へ向かいます。

ここが見どころ

色彩

画面が常に極彩色です。フェルトや毛糸のような質感で作られており、他のCGアニメと手触りが違います。

楽曲

既存のヒット曲のカバーと、新曲が混ざります。主題歌はアカデミー賞にノミネートされました。

幸せの扱い

「幸せは自分の中にある」という結論は月並みですが、それを信じられない人物を最後まで捨てない点は良い。

この映画について:歌って踊るだけの生き物と、幸せを信じない相棒。

物語は極めて単純です。さらわれた仲間を助けに行く、それだけ。意外性はありません。

本作の価値は色と音にあります。常に何かが鳴っていて、常に画面が派手です。小さな子どもの集中を切らさない設計になっています。

悲観的な相棒の造形が、この作品を単なる能天気ものにしていません。幸せを強要されることへの反発が、一応は描かれます。

大人が観ると、90分でも長く感じるでしょう。対象年齢がはっきりしている作品です。

この作品の良さ

  • 毛糸のような質感の色彩設計
  • 楽曲の質
  • 悲観的な相棒の造形
  • 小さな子どもを飽きさせない構成

当サイトの評価

3.4/5.0

歌って踊るだけの生き物と、幸せを信じない相棒。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.2
映像美4.0
音楽4.2
演技3.4
余韻3.3

世間ではどう評価されているか

米アカデミー賞
ノミネート 主題歌賞
制作
ドリームワークス
日本公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

ドリームワークス・アニメーションの作品で、主題歌がアカデミー賞にノミネートされました。

対象年齢が低く、大人向けの要素は少ない作品です。

こんな人におすすめ

  • 小さな子どもと観たい人
  • 音楽が多い作品が好きな人
  • 色鮮やかなアニメを探している人

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