

SING/シング
曲を聴きに行く作品として、素直に楽しめます。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ガース・ジェニングス
- 制作
- イルミネーション
- 声の出演
- マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2017年
- 上映時間
- 108分
あらすじ(ネタバレなし)
動物たちが暮らす街。コアラのバスター・ムーンが経営する劇場は、客が入らず差し押さえ寸前でした。
起死回生を狙い、彼は歌のコンテストを企画します。しかし賞金の桁を間違えた告知が街中に配られてしまいました。
集まったのは、25匹の子を抱えた主婦の豚、ギャング一家の息子であるゴリラ、内気なゾウの少女など。それぞれが事情を抱えたまま、舞台に立とうとします。
ここが見どころ
楽曲の数
既存のヒット曲が大量に使われます。知っている曲が次々に流れるという快楽が本作の中心です。
群像としての構成
複数の参加者の事情が並行して描かれます。それぞれに小さな問題があり、歌がその解決になるという設計です。
内気なゾウ
人前で歌えない少女の筋が最も丁寧です。終盤の場面は素直に効きます。
この映画について:潰れかけの劇場が、歌のコンテストを開く。
物語は完全に定型です。落ち目の興行主、事情を抱えた参加者、本番での大成功。驚きはありません。
それでも楽しいのは、楽曲の力です。知っている曲が次々に流れ、動物たちがそれを歌う。この単純な快楽で108分持ちます。
人物が多いぶん、一人あたりの掘り下げは浅い。それぞれの問題も簡単に解決しすぎます。
小さな子どもと観るのに適しています。音楽が好きな大人も十分に楽しめる作りです。
この作品の良さ
- 既存楽曲の使い方
- 群像として並行させる構成
- 内気なゾウの筋
- 小さな子どもと観られる作り
当サイトの評価
潰れかけの劇場が、歌のコンテストを開く。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.5 |
| 映像美 | 3.9 |
| 音楽 | 4.4 |
| 演技 | 3.7 |
| 余韻 | 3.6 |
世間ではどう評価されているか
- 上映時間
- 108 分
- 制作
- イルミネーション
- 日本公開
- 2017 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
イルミネーションが制作したアニメーション作品で、多数の既存楽曲が使用されています。
物語は定型的で、人物の掘り下げが浅いという指摘があります。
こんな人におすすめ
- 音楽が多い作品が好きな人
- 小さな子どもと観たい人
- オーディションものが好きな人
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