SING/シング(2017年・洋画)のイメージ

SING/シング

3.7/5当サイトの評価(5点満点)

曲を聴きに行く作品として、素直に楽しめます。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ガース・ジェニングス
制作
イルミネーション
声の出演
マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン
製作国
アメリカ
日本公開
2017年
上映時間
108分

あらすじ(ネタバレなし)

動物たちが暮らす街。コアラのバスター・ムーンが経営する劇場は、客が入らず差し押さえ寸前でした。

起死回生を狙い、彼は歌のコンテストを企画します。しかし賞金の桁を間違えた告知が街中に配られてしまいました。

集まったのは、25匹の子を抱えた主婦の豚、ギャング一家の息子であるゴリラ、内気なゾウの少女など。それぞれが事情を抱えたまま、舞台に立とうとします。

ここが見どころ

楽曲の数

既存のヒット曲が大量に使われます。知っている曲が次々に流れるという快楽が本作の中心です。

群像としての構成

複数の参加者の事情が並行して描かれます。それぞれに小さな問題があり、歌がその解決になるという設計です。

内気なゾウ

人前で歌えない少女の筋が最も丁寧です。終盤の場面は素直に効きます。

この映画について:潰れかけの劇場が、歌のコンテストを開く。

物語は完全に定型です。落ち目の興行主、事情を抱えた参加者、本番での大成功。驚きはありません。

それでも楽しいのは、楽曲の力です。知っている曲が次々に流れ、動物たちがそれを歌う。この単純な快楽で108分持ちます。

人物が多いぶん、一人あたりの掘り下げは浅い。それぞれの問題も簡単に解決しすぎます。

小さな子どもと観るのに適しています。音楽が好きな大人も十分に楽しめる作りです。

この作品の良さ

  • 既存楽曲の使い方
  • 群像として並行させる構成
  • 内気なゾウの筋
  • 小さな子どもと観られる作り

当サイトの評価

3.7/5.0

潰れかけの劇場が、歌のコンテストを開く。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.5
映像美3.9
音楽4.4
演技3.7
余韻3.6

世間ではどう評価されているか

上映時間
108
制作
イルミネーション
日本公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

イルミネーションが制作したアニメーション作品で、多数の既存楽曲が使用されています。

物語は定型的で、人物の掘り下げが浅いという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 音楽が多い作品が好きな人
  • 小さな子どもと観たい人
  • オーディションものが好きな人

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