TITANETITANE
TITANE/チタン
苦手な方は避けてください。本当にきつい描写があります。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- ジュリア・デュクルノー
- 出演
- アガト・ルセル、ヴァンサン・ランドン
- 製作国
- フランス
- 上映時間
- 108分
- 公開
- 2022年(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
幼い頃の交通事故で、頭にチタンプレートを入れられたアレクシア。成長した彼女は、モーターショーでダンサーとして働いています。
彼女は人と関わることができません。代わりに、車に強く惹かれています。
ある事件をきっかけに追われる身となった彼女は、少年になりすまし、10年前に息子を失った消防士の家に入り込みます。
ここが見どころ
アガト・ルセルの身体
全編を通じて身体が変化していきます。特殊メイクと演技の負荷が極端です。
消防署の場面
後半、疑似親子の関係が生まれます。前半の暴力性とは正反対の、静かな時間です。
ヴァンサン・ランドン
息子を失った父。この人物の必死さが、作品を単なる異常性の展示から救っています。
この映画について:パルムドール受賞作。ただし、人に勧めるのは非常に難しい。
2021年のカンヌでパルムドールを受賞しました。女性監督としては、ジェーン・カンピオン以来2人目です。
扱っているのは「血のつながらない者が家族になれるか」という主題です。ただ、そこに至るまでの描写が極端すぎます。
難点は明白で、暴力と身体変容の描写に耐えられない人が多いことです。
この作品の良さ
- 後半の疑似親子の関係
- アガト・ルセルの身体表現
- ヴァンサン・ランドンの演技
当サイトの評価
3.9/5.0
パルムドール受賞作。ただし、人に勧めるのは非常に難しい。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.7 |
| 映像美 | 4.6 |
| 音楽 | 4.4 |
| 演技 | 4.6 |
| 余韻 | 4.2 |
世間ではどう評価されているか
- カンヌ
- パルムドール 2021年
- IMDb
- 6.5 /10
- 記録
- 女性監督2人目 パルムドール
2021年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しました。女性監督としては史上2人目の受賞です。
こんな人におすすめ
- 極端な描写に耐性がある人
- カンヌ受賞作を追いたい人
- 家族の主題に関心がある人
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