

ターミネーター:ニュー・フェイト
作りは悪くないのに、新しさがありません。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ティム・ミラー
- 出演
- リンダ・ハミルトン、アーノルド・シュワルツェネッガー、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイズ
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2019年
- シリーズ
- 『2』の直接の続編
- 上映時間
- 128分
あらすじ(ネタバレなし)
審判の日は回避されました。しかし別の未来から、新型の殺人機械がメキシコシティへ送り込まれます。
狙われたのは、工場で働く若い女性ダニーです。同時に、彼女を守るため強化人間のグレースも送られてきました。
二人を助けたのは、長年ターミネーターを狩り続けてきたサラ・コナーでした。三人は北へ向かい、ある人物を訪ねることになります。
ここが見どころ
リンダ・ハミルトンの復帰
『2』以来のサラ・コナー役です。老いた戦士としての佇まいが作品を支えています。
アクションの質
高速道路、輸送機の内部、ダム。見せ場は丁寧に作られています。
三人の女性が軸
守る側も守られる側も女性で、構図が更新されています。
この映画について:2作目の直接の続編として、それ以降をなかったことにする。
『2』の直接の続編を名乗り、それ以降の作品を無効にしています。この判断自体は理解できます。
アクションの質は高く、リンダ・ハミルトンの復帰も効いています。作りとして悪い映画ではありません。
問題は、構造が1作目とほぼ同じことです。追われる女性、守る者、しつこい機械。新しさがありません。
冒頭である決定が下され、多くのファンを落胆させました。興行的にも振るわず、シリーズは以降停滞しています。
この作品の良さ
- リンダ・ハミルトンの復帰
- アクション場面の質
- 三人の女性を軸にした構図
- シリーズを整理しようとした判断
当サイトの評価
2作目の直接の続編として、それ以降をなかったことにする。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.1 |
| 映像美 | 3.8 |
| 音楽 | 3.6 |
| 演技 | 3.6 |
| 余韻 | 3.2 |
世間ではどう評価されているか
- 上映時間
- 128 分
- シリーズ
- 『2』 の続編
- 日本公開
- 2019 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
『ターミネーター2』の直接の続編として製作されましたが、興行成績は振るいませんでした。
冒頭のある展開については、ファンから強い反発がありました。
こんな人におすすめ
- シリーズを追いかけている人
- リンダ・ハミルトンの復帰を観たい人
- アクションを目当てに観る人
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