ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
デス・スターの設計図はどうやって盗まれたのか。シリーズ初のスピンオフでありながら、戦争映画として独立して成立している。
シリーズを知らなくても楽しめる、素直な一本です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
5年間の宇宙探査を続けるエンタープライズ号。艦長のカークは、代わり映えのしない日々に倦み始めていました。
救難信号を受けて向かった星域で、船は正体不明の大群に襲われます。エンタープライズ号は破壊され、乗組員はばらばらに惑星へ落下しました。
通信も断たれた状況で、それぞれが生き延びる方法を探します。そして、この襲撃の背後にいる男の目的が明らかになっていきます。
乗組員が組になって行動します。普段組まない相手同士のやり取りが、この作品の楽しさです。
終盤、意外な方法で敵の編隊を崩します。馬鹿馬鹿しくて気持ちがいい。
球体の内側に街がある構造です。重力の向きが場所によって変わる映像が印象的です。
リブート三部作の第3作です。前作が大きな謎と因縁で押した反動か、本作は素直な冒険活劇に戻っています。
その判断が良い。乗組員がばらばらになるという設定によって、普段見られない組み合わせが生まれます。関係の描写に時間が割かれています。
敵役の動機は終盤に明かされますが、やや弱い。物語としての深さを求めると物足りません。
本作は、レナード・ニモイとアントン・イェルチンを追悼する形で公開されました。作中の別れの扱いに、その事情が重なります。
船を失った乗組員が、ばらばらに惑星へ落ちる。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.6 |
| 映像美 | 4.2 |
| 音楽 | 3.9 |
| 演技 | 3.8 |
| 余韻 | 3.6 |
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
リブート版『スター・トレック』シリーズの第3作です。
素直な冒険活劇に戻った点が評価される一方、敵役の動機の弱さが指摘されています。
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