

スター・トレック BEYOND
シリーズを知らなくても楽しめる、素直な一本です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ジャスティン・リン
- 出演
- クリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2016年
- シリーズ
- リブート三部作の第3作
- 受賞
- 米アカデミー賞 メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート
あらすじ(ネタバレなし)
5年間の宇宙探査を続けるエンタープライズ号。艦長のカークは、代わり映えのしない日々に倦み始めていました。
救難信号を受けて向かった星域で、船は正体不明の大群に襲われます。エンタープライズ号は破壊され、乗組員はばらばらに惑星へ落下しました。
通信も断たれた状況で、それぞれが生き延びる方法を探します。そして、この襲撃の背後にいる男の目的が明らかになっていきます。
ここが見どころ
二人一組の構成
乗組員が組になって行動します。普段組まない相手同士のやり取りが、この作品の楽しさです。
音楽を武器に使う場面
終盤、意外な方法で敵の編隊を崩します。馬鹿馬鹿しくて気持ちがいい。
宇宙ステーションの造形
球体の内側に街がある構造です。重力の向きが場所によって変わる映像が印象的です。
この映画について:船を失った乗組員が、ばらばらに惑星へ落ちる。
リブート三部作の第3作です。前作が大きな謎と因縁で押した反動か、本作は素直な冒険活劇に戻っています。
その判断が良い。乗組員がばらばらになるという設定によって、普段見られない組み合わせが生まれます。関係の描写に時間が割かれています。
敵役の動機は終盤に明かされますが、やや弱い。物語としての深さを求めると物足りません。
本作は、レナード・ニモイとアントン・イェルチンを追悼する形で公開されました。作中の別れの扱いに、その事情が重なります。
この作品の良さ
- 乗組員を組ませる構成
- 宇宙ステーションの造形
- 終盤の馬鹿馬鹿しい解決
- シリーズを知らなくても入れる作り
当サイトの評価
船を失った乗組員が、ばらばらに惑星へ落ちる。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.6 |
| 映像美 | 4.2 |
| 音楽 | 3.9 |
| 演技 | 3.8 |
| 余韻 | 3.6 |
世間ではどう評価されているか
- シリーズ
- 第3 作
- 米アカデミー賞
- ノミネート メイクアップ&ヘアスタイリング賞
- 日本公開
- 2016 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
リブート版『スター・トレック』シリーズの第3作です。
素直な冒険活劇に戻った点が評価される一方、敵役の動機の弱さが指摘されています。
こんな人におすすめ
- 気軽に観られるSFを探している人
- シリーズの過去作を観た人
- 群像の掛け合いが好きな人
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