

ペット
最初の10分がいちばん面白い、という種類の作品です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- クリス・ルノー、ヤーロー・チェイニー
- 制作
- イルミネーション
- 声の出演
- ルイ・C・K、エリック・ストーンストリート、ケヴィン・ハート
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2016年
- 上映時間
- 87分
あらすじ(ネタバレなし)
ニューヨークのアパートに暮らす犬のマックスは、飼い主のケイティが大好きです。彼女が仕事に出ている間、ペットたちは自由に過ごしています。
ある日、ケイティが大型犬のデュークを連れ帰りました。突然できた同居人に、マックスは激しく反発します。
いがみ合ううちに、二人は街へ迷い出てしまいました。捨てられた動物たちの地下組織に追われ、二匹は協力せざるを得なくなります。
ここが見どころ
冒頭の着想
飼い主が出た瞬間に、部屋の中で起きること。この数分は、飼っている人ほど笑えます。
動物の描き分け
犬、猫、鳥、ウサギ。種ごとの性格が誇張されており、造形は的確です。
ニューヨークの再現
アパート、路地、地下水路。人間の視点より低い位置から街が描かれます。
この映画について:飼い主が出かけたあと、ペットたちは何をしているか。
着想は文句なしです。「留守中のペットは何をしているか」という誰もが考えることを、そのまま映画にしています。
ただ、その面白さは冒頭で使い切ります。中盤以降は、街をさまよう定型的な冒険ものになります。
凶暴なウサギを筆頭に、脇の造形は良い。子ども向けとして、87分という長さも適切です。
深いテーマはありません。小さな子どもと観る作品と割り切れば、十分に機能します。
この作品の良さ
- 留守中のペットという着想
- 動物ごとの性格の誇張
- 87分という適切な長さ
- 低い視点から描かれるニューヨーク
当サイトの評価
飼い主が出かけたあと、ペットたちは何をしているか。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.2 |
| 映像美 | 3.9 |
| 音楽 | 3.6 |
| 演技 | 3.4 |
| 余韻 | 3.3 |
世間ではどう評価されているか
- 上映時間
- 87 分
- 制作
- イルミネーション
- 日本公開
- 2016 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
『怪盗グルー』シリーズのイルミネーションが制作したアニメーション作品です。
着想は高く評価される一方、中盤以降が定型的だという指摘があります。
こんな人におすすめ
- 小さな子どもと観たい人
- ペットを飼っている人
- 軽く観られるアニメを探している人
配信を探す
各サービスで「ペット」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。

