ペット(2016年・洋画)のイメージ

ペット

3.4/5当サイトの評価(5点満点)

最初の10分がいちばん面白い、という種類の作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
クリス・ルノー、ヤーロー・チェイニー
制作
イルミネーション
声の出演
ルイ・C・K、エリック・ストーンストリート、ケヴィン・ハート
製作国
アメリカ
日本公開
2016年
上映時間
87分

あらすじ(ネタバレなし)

ニューヨークのアパートに暮らす犬のマックスは、飼い主のケイティが大好きです。彼女が仕事に出ている間、ペットたちは自由に過ごしています。

ある日、ケイティが大型犬のデュークを連れ帰りました。突然できた同居人に、マックスは激しく反発します。

いがみ合ううちに、二人は街へ迷い出てしまいました。捨てられた動物たちの地下組織に追われ、二匹は協力せざるを得なくなります。

ここが見どころ

冒頭の着想

飼い主が出た瞬間に、部屋の中で起きること。この数分は、飼っている人ほど笑えます。

動物の描き分け

犬、猫、鳥、ウサギ。種ごとの性格が誇張されており、造形は的確です。

ニューヨークの再現

アパート、路地、地下水路。人間の視点より低い位置から街が描かれます。

この映画について:飼い主が出かけたあと、ペットたちは何をしているか。

着想は文句なしです。「留守中のペットは何をしているか」という誰もが考えることを、そのまま映画にしています。

ただ、その面白さは冒頭で使い切ります。中盤以降は、街をさまよう定型的な冒険ものになります。

凶暴なウサギを筆頭に、脇の造形は良い。子ども向けとして、87分という長さも適切です。

深いテーマはありません。小さな子どもと観る作品と割り切れば、十分に機能します。

この作品の良さ

  • 留守中のペットという着想
  • 動物ごとの性格の誇張
  • 87分という適切な長さ
  • 低い視点から描かれるニューヨーク

当サイトの評価

3.4/5.0

飼い主が出かけたあと、ペットたちは何をしているか。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.2
映像美3.9
音楽3.6
演技3.4
余韻3.3

世間ではどう評価されているか

上映時間
87
制作
イルミネーション
日本公開
2016

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

『怪盗グルー』シリーズのイルミネーションが制作したアニメーション作品です。

着想は高く評価される一方、中盤以降が定型的だという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 小さな子どもと観たい人
  • ペットを飼っている人
  • 軽く観られるアニメを探している人

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