

レディ・プレイヤー1
元ネタ探しの楽しさが、そのまま作品の価値です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- スティーヴン・スピルバーグ
- 原作
- アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』
- 出演
- タイ・シェリダン、オリヴィア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2018年
- 受賞
- 米アカデミー賞 視覚効果賞ノミネート
あらすじ(ネタバレなし)
2045年。荒廃した現実から逃れるため、人々は仮想世界「オアシス」で過ごしています。そこでは誰にでもなれました。
創設者ハリデーは死の際に、オアシスの中に三つの鍵を隠したと遺言します。すべてを見つけた者が、この世界の全権を継承する。
スラム街に住む少年ウェイドは、鍵の探索に加わります。一方、巨大企業も総力を挙げて鍵を狙っていました。
ここが見どころ
引用の物量
映画、ゲーム、アニメ。画面のあらゆる場所に既存作品のキャラクターが登場します。
第二の試練
ある有名なホラー映画の中に入る場面があります。再現の精度が異常に高く、本作の白眉です。
レース場面
冒頭のカーレースは、映像として単純に楽しい。仮想世界の自由さがよく示されています。
この映画について:仮想世界の中に、大量の引用が詰め込まれている。
仮想世界を舞台にした冒険譚です。物語自体は素直で、驚きはありません。
本作の価値は引用の物量にあります。1980年代を中心とした大衆文化が大量に詰め込まれており、分かるほど楽しめる。
中盤の、あるホラー映画を再現した場面は圧巻です。元の作品を知っていれば、この10分だけで元が取れます。
一方、その引用に頼りすぎている面はあります。知らない人には、ただ賑やかなだけの映画に見えるでしょう。
この作品の良さ
- 引用の物量と精度
- ホラー映画を再現した場面
- 冒頭のレース映像
- 仮想世界の設計
当サイトの評価
仮想世界の中に、大量の引用が詰め込まれている。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.6 |
| 映像美 | 4.5 |
| 音楽 | 4.2 |
| 演技 | 3.8 |
| 余韻 | 3.7 |
世間ではどう評価されているか
- 米アカデミー賞
- ノミネート 視覚効果賞
- 原作
- アーネスト・クライン の小説
- 日本公開
- 2018 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
アーネスト・クラインの小説を原作とし、多数の既存作品が引用されています。
引用に依存しすぎているという指摘があります。
こんな人におすすめ
- 1980年代の映画やゲームが好きな人
- 元ネタ探しが楽しめる人
- 仮想世界ものが好きな人
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