デューン PART2DUNE: PART TWO
ハード・トゥルースHARD TRUTHS
ハード・トゥルース
主人公に共感はできません。それでも最後に効きます。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- マイク・リー
- 出演
- マリアンヌ・ジャン=バティスト、ミシェル・オースティン、デヴィッド・ウェバー
- 製作国
- イギリス・スペイン
- 上映時間
- 97分
- 公開
- 2025年(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
ロンドン。パンジーは、家の中でも外でも怒っています。店員に、隣人に、夫に、息子に。誰も彼女を止められません。
妹のシャンテルは対照的に明るく、美容室を営んでいます。母の日、二人は墓参りに出かけます。
ここが見どころ
マリアンヌ・ジャン=バティストの演技
怒りだけで97分を持たせます。『秘密と嘘』以来、マイク・リーと組んできた俳優です。
墓地の場面
終盤、姉妹が母の墓の前で話します。ここで、なぜ彼女がこうなのかが少しだけ示されます。
この映画について:何にでも怒っている女性。家族は疲れきっている。
マイク・リーは、俳優との即興的な作り込みで脚本を組み立てる作家です。会話の質感は、他の映画とは明らかに違います。
うつ状態にある人物を、診断名を出さずに描いています。周囲の疲弊も等しく描かれます。
難点は、主人公の言動が観ていて苦痛なことです。
この作品の良さ
- 主演の演技
- 会話の質感
- 診断名を出さない描き方
当サイトの評価
4.1/5.0
何にでも怒っている女性。家族は疲れきっている。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.2 |
| 映像美 | 4.0 |
| 音楽 | 4.0 |
| 演技 | 4.9 |
| 余韻 | 4.3 |
世間ではどう評価されているか
- 受賞
- 各批評家賞 主演女優賞
- IMDb
- 7.0 /10
- 監督
- マイク・リー
各国の批評家協会賞で、マリアンヌ・ジャン=バティストが主演女優賞を多数受賞しました。
マイク・リー監督と主演は、『秘密と嘘』(1996年)以来の再会となります。
こんな人におすすめ
- マイク・リー作品が好きな人
- 会話劇が好きな人
- 共感できない主人公でも平気な人
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