

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
騒がしい見た目ですが、中身は家族の話です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- ジェームズ・ガン
- 出演
- クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カート・ラッセル
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2017年
- シリーズ
- マーベル・シネマティック・ユニバース
- 受賞
- 米アカデミー賞 視覚効果賞ノミネート
あらすじ(ネタバレなし)
銀河の守護者を名乗るようになった一行は、報酬をめぐるいざこざから追われる身になります。
窮地を救ったのは、エゴと名乗る男でした。彼はピーターの実の父だと告げ、自分の星へ招きます。
一方、ヨンドゥは仲間から見放されつつありました。育ての親と実の父。ピーターは、どちらが自分にとって父だったのかを知ることになります。
ここが見どころ
父をめぐる主題
血のつながった父と、育てた男。どちらが父かという問いが、終盤で明確に答えられます。
色彩設計
極彩色の惑星と宇宙。前作以上に色を強めた画面で、視覚的な楽しさがあります。
ヨンドゥ
粗野で信用のならない男が、本作で意味を持ちます。この人物の扱いが作品の芯です。
この映画について:本当の父親が現れる。しかし父とは何か。
前作の軽妙さは保たれていますが、本作の中心にあるのは父と子の話です。
血縁の父は理想的に見えて、実際には自分のことしか考えていません。一方、育ての親は粗野で欠点だらけです。この対比が明快で、終盤で効きます。
一方、笑いの量はやや過剰です。感情的な場面の直後に冗談が入り、余韻が削がれる箇所があります。
音楽の使い方は前作同様に良く、選曲が場面と噛み合っています。シリーズの持ち味は健在です。
この作品の良さ
- 血縁と育ての親を対比した主題
- 極彩色の画面設計
- ヨンドゥという人物の扱い
- 選曲と場面の噛み合わせ
当サイトの評価
本当の父親が現れる。しかし父とは何か。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.7 |
| 映像美 | 4.4 |
| 音楽 | 4.5 |
| 演技 | 4.0 |
| 余韻 | 3.9 |
世間ではどう評価されているか
- 米アカデミー賞
- ノミネート 視覚効果賞
- シリーズ
- MCU
- 日本公開
- 2017 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編で、アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされました。
笑いの量が多すぎるという指摘があります。
こんな人におすすめ
- 前作を観た人
- 父と子の話が好きな人
- 音楽の使い方が良い作品を探している人
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