ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年・洋画)のイメージ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

3.9/5当サイトの評価(5点満点)

騒がしい見た目ですが、中身は家族の話です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
ジェームズ・ガン
出演
クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カート・ラッセル
製作国
アメリカ
日本公開
2017年
シリーズ
マーベル・シネマティック・ユニバース
受賞
米アカデミー賞 視覚効果賞ノミネート

あらすじ(ネタバレなし)

銀河の守護者を名乗るようになった一行は、報酬をめぐるいざこざから追われる身になります。

窮地を救ったのは、エゴと名乗る男でした。彼はピーターの実の父だと告げ、自分の星へ招きます。

一方、ヨンドゥは仲間から見放されつつありました。育ての親と実の父。ピーターは、どちらが自分にとって父だったのかを知ることになります。

ここが見どころ

父をめぐる主題

血のつながった父と、育てた男。どちらが父かという問いが、終盤で明確に答えられます。

色彩設計

極彩色の惑星と宇宙。前作以上に色を強めた画面で、視覚的な楽しさがあります。

ヨンドゥ

粗野で信用のならない男が、本作で意味を持ちます。この人物の扱いが作品の芯です。

この映画について:本当の父親が現れる。しかし父とは何か。

前作の軽妙さは保たれていますが、本作の中心にあるのは父と子の話です。

血縁の父は理想的に見えて、実際には自分のことしか考えていません。一方、育ての親は粗野で欠点だらけです。この対比が明快で、終盤で効きます。

一方、笑いの量はやや過剰です。感情的な場面の直後に冗談が入り、余韻が削がれる箇所があります。

音楽の使い方は前作同様に良く、選曲が場面と噛み合っています。シリーズの持ち味は健在です。

この作品の良さ

  • 血縁と育ての親を対比した主題
  • 極彩色の画面設計
  • ヨンドゥという人物の扱い
  • 選曲と場面の噛み合わせ

当サイトの評価

3.9/5.0

本当の父親が現れる。しかし父とは何か。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.7
映像美4.4
音楽4.5
演技4.0
余韻3.9

世間ではどう評価されているか

米アカデミー賞
ノミネート 視覚効果賞
シリーズ
MCU
日本公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編で、アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされました。

笑いの量が多すぎるという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 前作を観た人
  • 父と子の話が好きな人
  • 音楽の使い方が良い作品を探している人

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