gifted/ギフテッド(2017年・洋画)のイメージ
洋画2017年ドラマ家族アメリカ

gifted/ギフテッド

3.8/5当サイトの評価(5点満点)

地味ですが、問いの立て方が誠実です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
マーク・ウェブ
出演
クリス・エヴァンス、マッケナ・グレイス、リンゼイ・ダンカン、オクタヴィア・スペンサー
製作国
アメリカ
日本公開
2017年
ジャンル
ドラマ/家族
上映時間
101分

あらすじ(ネタバレなし)

フロリダの海沿いの町。船の修理で生計を立てるフランクは、姪のメアリーと二人で暮らしています。彼女の母は、数学者でしたが自ら命を絶ちました。

7歳のメアリーには、母と同じ数学の才能があります。フランクは、彼女を普通の子として育てたいと考え、地元の小学校に入学させました。

才能を見抜いた祖母が現れ、専門教育を受けさせるべきだと主張します。対立は法廷に持ち込まれました。

ここが見どころ

どちらも正しい対立

普通の子ども時代を与えるか、才能を伸ばすか。祖母の主張にも十分な理があります。

マッケナ・グレイス

賢く、生意気で、しかし7歳らしい。子役の演技として突出しています。

母の存在

亡くなった姉が何を望んでいたかが、終盤で意味を持ちます。

この映画について:数学の才能がある7歳を、普通の学校に通わせるべきか。

才能ある子どもの育て方という、答えの出ない問いを扱っています。どちらの立場も切り捨てていません。

祖母は冷酷に見えますが、才能を潰すことも罪だという主張には理があります。この配分が本作の誠実さです。

マッケナ・グレイスが素晴らしい。賢さと幼さが同時に存在するという難しい状態を成立させています。

終盤の落とし方はやや都合が良く、感傷的です。それまでの緊張に対して、着地が甘いのは惜しい。

この作品の良さ

  • どちらも正しい対立の構造
  • マッケナ・グレイスの演技
  • 才能をめぐる問いの誠実な扱い
  • 101分に収めた構成

当サイトの評価

3.8/5.0

数学の才能がある7歳を、普通の学校に通わせるべきか。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.8
映像美3.7
音楽3.8
演技4.2
余韻3.9

世間ではどう評価されているか

上映時間
101
製作国
アメリカ
日本公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

才能ある子どもの養育をめぐる裁判を描いた作品です。

終盤の展開が感傷的だという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 子育てや教育に関心がある人
  • 家族ドラマが好きな人
  • 子役の演技を目当てに観る人

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