

デスノート Light up the NEW world
前作の頭脳戦を期待すると、物足りません。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- 佐藤信介
- 原作
- 大場つぐみ・小畑健『DEATH NOTE』
- 出演
- 東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈
- 製作国
- 日本
- 公開
- 2016年
- シリーズ
- 2006年実写版の10年後
あらすじ(ネタバレなし)
夜神月とLの対決から10年。世界には6冊のデスノートが降ろされ、再び名前を書くだけの殺人が始まります。
警視庁のサイバー犯罪対策課に所属する三島は、デスノート対策本部に配属されます。ノートを回収し、所持者を特定するのが任務です。
同じ頃、Lの後継者である竜崎が動き出しました。そして、月を神と崇める青年・紫苑優輝も、ノートを追っています。
ここが見どころ
6冊という設定
ノートが複数存在することで、誰が持っているか分からない状況が作られています。着想としては良い。
池松壮亮の竜崎
初代Lとは異なる造形です。この人物の設定に本作最大の仕掛けがあります。
10年後という時間
前作の出来事が過去として扱われ、当時の人物も一部登場します。
この映画について:10年後、6冊のノートが世界に降る。
2006年の実写版から10年後を描く続編です。ノートを6冊に増やすという設定変更で、規模を広げています。
しかし規模が広がった分、密度は落ちました。前作の魅力だった一対一の頭脳戦が、複数人の争奪戦に変わっています。
アクションの比重が上がり、シリーズの持ち味とは別のものになりました。この変化を歓迎するかどうかで評価が変わります。
池松壮亮の演じる人物には仕掛けがあり、終盤で意味が分かります。そこは面白いのですが、そこに至るまでが長い。
この作品の良さ
- ノートを6冊にした設定
- 池松壮亮の役どころの仕掛け
- 10年後という時間設定
- 前作を知っていると効く要素
当サイトの評価
10年後、6冊のノートが世界に降る。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 2.9 |
| 映像美 | 3.6 |
| 音楽 | 3.5 |
| 演技 | 3.3 |
| 余韻 | 3.0 |
世間ではどう評価されているか
- 原作
- 大場つぐみ・小畑健 の漫画
- シリーズ
- 10 年後の続編
- 公開
- 2016 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
2006年の実写版『デスノート』から10年後を描く続編です。
頭脳戦の密度が落ちたという指摘が多く、前作と比べて評価は下がっています。
こんな人におすすめ
- 2006年の実写版を観た人
- 原作漫画を読んだ人
- シリーズを追いかけている人
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