君の名前で僕を呼んでCALL ME BY YOUR NAME
君の名前で僕を呼んで
夏の映画です。できれば暑い時期に観てください。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ルカ・グァダニーノ
- 脚本
- ジェームズ・アイヴォリー
- 原作
- アンドレ・アシマン
- 出演
- ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー、マイケル・スタールバーグ
- 製作国
- イタリア・アメリカ・フランス・ブラジル
- 上映時間
- 132分
- 公開
- 2018年4月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
1983年、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、考古学者である父の別荘で夏を過ごしています。ピアノを弾き、本を読み、退屈しています。
その夏、父の助手として24歳のアメリカ人オリヴァーが滞在することになります。自信に満ちた彼に、エリオは反発と関心の両方を抱きます。
自転車で走り、川で泳ぎ、桃の木の下で本を読む日々の中で、二人の距離は少しずつ変わっていきます。
ここが見どころ
夏の質感
35mmフィルムで撮影されています。汗、水、埃。光の当たり方だけで気温が伝わる画作りです。
父の台詞
終盤、父が息子に語る数分間の独白。この場面のためにこの映画があると言ってもいいほどの完成度です。
最後の長回し
暖炉の前の顔を、エンドロールが流れる間ずっと映し続けます。台詞はありません。
この映画について:北イタリアのひと夏。17歳の初恋。
脚本は、『眺めのいい部屋』などで知られるジェームズ・アイヴォリーが担当しています。89歳での脚色賞受賞は、アカデミー賞史上の最高齢記録です。
この作品が特別なのは、失恋を「悪いこと」として扱わない点です。父の台詞がその態度を明言します。
難点は、二人の年齢差について議論があること。また、テンポは非常に緩やかです。
この作品の良さ
- 夏の質感の再現
- 父の独白
- 最後の長回し
当サイトの評価
4.3/5.0
北イタリアのひと夏。17歳の初恋。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.2 |
| 映像美 | 4.7 |
| 音楽 | 4.7 |
| 演技 | 4.6 |
| 余韻 | 4.7 |
世間ではどう評価されているか
- アカデミー賞
- 脚色賞 ジェームズ・アイヴォリー
- IMDb
- 7.8 /10
- 記録
- 最高齢受賞 脚色賞・89歳
第90回アカデミー賞で脚色賞を受賞し、作品賞を含む4部門にノミネートされました。
脚本のジェームズ・アイヴォリーは受賞時89歳で、アカデミー賞の競争部門における史上最高齢受賞者となりました。
こんな人におすすめ
- 夏の映画を探している人
- 静かな恋愛映画が好きな人
- イタリアの風景を味わいたい人
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