バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年・洋画)のイメージ

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

3.1/5当サイトの評価(5点満点)

野心と失敗が同じ量だけ入っている作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ザック・スナイダー
出演
ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、ジェシー・アイゼンバーグ
製作国
アメリカ
日本公開
2016年
シリーズ
DCエクステンデッド・ユニバース
上映時間
151分(劇場版)

あらすじ(ネタバレなし)

前作でスーパーマンが戦った際、街は壊滅的な被害を受けました。ブルース・ウェインはその現場にいて、社員を失っています。

神にも等しい力を持つ異星人が、誰の監督も受けずに行動している。ブルースはそれを脅威とみなし、対抗手段を用意し始めます。

一方、実業家レックス・ルーサーは両者を争わせるよう仕向けていました。誤解と憎悪が積み上げられ、二人は対峙します。

ここが見どころ

問いの立て方

圧倒的な力を持つ存在を、社会はどう扱うべきか。ヒーロー映画としては真剣な問いが置かれています。

ベン・アフレックのバットマン

年齢を重ね、すでに残酷になった人物として描かれます。倉庫での格闘場面は評価が高い。

ワンダーウーマンの登場

終盤に加わります。音楽と登場の仕方が印象的で、単独作への期待を作りました。

この映画について:人を救う存在は、人にとって脅威でもある。

野心的な企画です。力を持つ者への恐怖、報道、責任。扱おうとしている主題は真剣で、子ども向けではありません。

しかし構成が破綻しています。複数の筋が同時に進み、どれも十分に展開されないまま次へ移る。151分でも足りていません。

二人が和解する場面は、公開時から広く揶揄されました。きっかけがあまりに単純で、それまでの対立の重さと釣り合っていない。

全体に暗く、重い。この作風を支持する層もはっきり存在します。後年公開された監督版では構成が整理されており、評価が変わったという声もあります。

この作品の良さ

  • 力を持つ者への恐怖という主題
  • ベン・アフレックのバットマン像
  • ワンダーウーマンの登場場面
  • 子ども向けにしない姿勢

当サイトの評価

3.1/5.0

人を救う存在は、人にとって脅威でもある。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本2.8
映像美4.1
音楽4.0
演技3.5
余韻3.0

世間ではどう評価されているか

上映時間
151 分(劇場版)
シリーズ
DC
日本公開
2016

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

批評家からの評価は厳しく、一方で熱心な支持層も存在する作品です。

後年公開された監督編集版では構成が整理されており、評価が変わったという指摘もあります。

こんな人におすすめ

  • DC作品を追いかけている人
  • 重い作風のヒーロー映画が好きな人
  • 評価の割れた作品を確かめたい人

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