マリウポリの20日間20 DAYS IN MARIUPOL
洋画2023年戦争2020年代ドキュメンタリー

実録 マリウポリの20日間

実際の映像です。心の準備をして観てください。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ムスタファ・ナジェム
製作
AP通信、PBS Frontline
製作国
ウクライナ・アメリカ
上映時間
95分
公開
2024年(日本)
形式
ドキュメンタリー

あらすじ(ネタバレなし)

2022年2月24日、ウクライナのマリウポリ。侵攻が始まった日、AP通信のチームは街に入ります。

包囲が始まり、電気も水も通信も途絶えます。多くの報道機関が退避するなか、彼らは撮影を続けます。

病院、集合住宅、避難所。20日間で撮影された映像は、外部に送信する手段を失ったまま蓄積されていきます。

ここが見どころ

撮影者の証言

ナレーションは撮影した記者自身によるものです。「なぜ撮り続けたか」が語られます。

産科病院の場面

報道され、世界的に知られることになった映像です。その撮影の背景が示されます。

映像を送る

撮ったものを外へ出す手段を探す過程が、そのまま物語になっています。

この映画について:包囲された都市に残った、最後の記者たちの記録。

第96回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しました。ウクライナ映画としては初の受賞です。

この作品を「観る」ことには重さがあります。それでも、記録が残されたことの意味は大きい。

難点は、直視するのが非常に困難な映像が含まれることです。人に軽々しく勧められる作品ではありません。

この作品の良さ

  • 記録としての価値
  • 撮影者自身の証言
  • 報道の現場の描写

当サイトの評価

4.4/5.0

包囲された都市に残った、最後の記者たちの記録。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本4.2
映像美4.4
音楽4.2
演技4.5
余韻5.0

世間ではどう評価されているか

アカデミー賞
長編ドキュメンタリー映画賞 2024年
IMDb
8.3 /10
記録
ウクライナ映画初 アカデミー賞受賞

第96回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しました。ウクライナの作品としては初の受賞です。

撮影を担当した記者らは、この取材に対してピュリツァー賞も受賞しています。

こんな人におすすめ

  • 現代史を直視したい人
  • 報道の現場に関心がある人
  • 強い覚悟がある人

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