

追憶
3.4/5当サイトの評価(5点満点)
劇的ではありませんが、俳優と風景で成立しています。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- 降旗康男
- 撮影
- 木村大作
- 出演
- 岡田准一、小栗旬、柄本佑、安藤サクラ
- 製作国
- 日本
- 公開
- 2017年
- 舞台
- 富山県
あらすじ(ネタバレなし)
富山。少年時代、身寄りのない三人の子どもが同じ場所で暮らしていました。ある事件をきっかけに、彼らは離ればなれになります。
25年後。刑事となった篤史は、殺人事件の現場に呼ばれます。被害者は、かつての仲間の一人でした。
容疑者として浮かんだのは、もう一人の仲間です。三人の間に何があったのか、篤史は過去へ戻ることになります。
ここが見どころ
木村大作の撮影
立山連峰、雪、川。富山の風景が全編を通じて主役の一つになっています。
俳優陣
岡田准一、小栗旬、柄本佑、安藤サクラ。台詞の少ない場面を演技で持たせています。
降旗康男の演出
高倉健の作品を多く手がけた監督です。抑制的な語り口が保たれています。
この映画について:少年時代を共にした三人が、事件で再会する。
ミステリの形をとっていますが、謎解きとしての驚きはほとんどありません。
描かれるのは、過去を抱えたまま生きてきた男たちの現在です。事件は、その過去を掘り返す口実として機能しています。
木村大作の撮影が素晴らしい。富山の風景が、人物の内面の重さと釣り合っています。
一方、物語の運びは古典的で、テンポも遅い。劇的な展開を求めると退屈するでしょう。
この作品の良さ
- 木村大作による富山の風景
- 抑制された演出
- 俳優陣の演技
- 過去と現在を往復する構成
当サイトの評価
3.4/5.0
少年時代を共にした三人が、事件で再会する。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.3 |
| 映像美 | 3.7 |
| 音楽 | 3.6 |
| 演技 | 3.9 |
| 余韻 | 3.4 |
世間ではどう評価されているか
- 撮影
- 木村大作
- 舞台
- 富山県
- 公開
- 2017 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
降旗康男が監督、木村大作が撮影を務めた作品です。
ミステリとしての驚きは少なく、テンポが遅いという指摘があります。
こんな人におすすめ
- 風景の美しい作品が好きな人
- 静かなドラマを求めている人
- 俳優の演技を目当てに観る人
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