帝一の國(2017年・邦画)のイメージ

帝一の國

3.4/5当サイトの評価(5点満点)

全員が本気でふざけている、気持ちのいい作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
永井聡
原作
古屋兎丸『帝一の國』
出演
菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳
製作国
日本
公開
2017年
ジャンル
コメディ

あらすじ(ネタバレなし)

将来の総理大臣を目指す赤場帝一は、政財界の指導者を輩出する名門・海帝高校に入学します。

この学校では、生徒会長になった者が将来を約束されると言われています。帝一は2年後の選挙を見据え、1年生のうちから策を練り始めました。

同期には、それぞれ野心を持つ強敵が揃っています。裏切り、買収、密約。高校生とは思えない権力闘争が繰り広げられます。

ここが見どころ

全員が大真面目

馬鹿馬鹿しい設定を、誰一人として茶化さずに演じ切っています。この本気さが笑いを生みます。

菅田将暉

野心に満ちた主人公です。顔芸に近い表情の変化が、原作の絵柄をよく再現しています。

配役の充実

後に主演級になる若手俳優が多数出演しています。いま観ると豪華な布陣です。

この映画について:高校の生徒会長選挙が、権力闘争になる。

高校の生徒会長選挙を、本物の政治闘争として描く作品です。設定が馬鹿馬鹿しく、それを全員が大真面目にやっています。

この本気さが笑いの源です。誰も設定を茶化さないため、荒唐無稽なやり取りが成立しています。

菅田将暉の表情が素晴らしい。原作の誇張された絵柄を、身体で再現しています。

後半、主人公が父との関係に向き合う筋が入ります。コメディとしての勢いがやや落ちるのは惜しい。

この作品の良さ

  • 馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に演じる姿勢
  • 菅田将暉の表情の再現度
  • 若手俳優が揃った配役
  • 政治劇としての構成

当サイトの評価

3.4/5.0

高校の生徒会長選挙が、権力闘争になる。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.3
映像美3.6
音楽3.5
演技3.7
余韻3.4

世間ではどう評価されているか

原作
古屋兎丸 の漫画
監督
永井聡
公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

古屋兎丸の漫画を原作とする実写映画です。

後半で父子関係の筋が入り、コメディとしての勢いが落ちるという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • ふざけた設定を楽しめる人
  • 菅田将暉の演技を観たい人
  • 学園ものが好きな人

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