NO COUNTRY
FOR OLD MEN
FOR OLD MEN
ミュージカルですが、ホラーとしても機能します。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
19世紀のロンドン。無実の罪で流刑になった理髪師ベンジャミン・バーカーが、スウィーニー・トッドと名を変えて戻ってきます。
彼を陥れた判事への復讐が目的でした。パイ屋の女主人ラヴェットの店の2階に理髪店を構え、機会を待ちます。
複雑な旋律と韻。ミュージカルの中でも特に難度の高い作品として知られます。
画面はほぼ無彩色で、血の赤だけが強調されます。ティム・バートンらしい徹底ぶりです。
俳優は歌の専門家ではありません。ソンドハイムの難曲を歌いこなせていないという批判は当時からありました。
一方で、暗い題材とバートンの美術の相性は非常に良い。ホラーとして観ると満足度は高い。
難点は、流血描写が非常に多いことと、歌唱の水準です。
床屋が客を殺し、その肉がパイになる。全編が歌。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.0 |
| 映像美 | 4.5 |
| 音楽 | 4.7 |
| 演技 | 4.5 |
| 余韻 | 4.1 |
第80回アカデミー賞で美術賞を受賞しました。
原作は1979年に初演された、スティーヴン・ソンドハイムの舞台ミュージカルです。
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