関ヶ原(2017年・邦画)のイメージ

関ヶ原

3.3/5当サイトの評価(5点満点)

予習なしで観ると、確実に置いていかれます。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
原田眞人
原作
司馬遼太郎『関ヶ原』
出演
岡田准一、役所広司、有村架純、平岳大
製作国
日本
公開
2017年
上映時間
150分

あらすじ(ネタバレなし)

豊臣秀吉の死後、天下は不安定になります。徳川家康は着々と勢力を広げていました。

石田三成は、豊臣家への義を貫こうとします。しかし彼の潔癖さは敵を作り、多くの武将が家康側へ流れていきました。

1600年9月、東西の軍が関ヶ原に集結します。数の上では互角でしたが、戦いはわずか一日で決着しました。

ここが見どころ

三成の側から描く

勝者の家康ではなく、敗者となる三成を主役に据えています。

合戦の規模

終盤の合戦場面は、邦画としては大規模です。実際の人数を動員して撮られています。

役所広司の家康

狸親父としての家康像です。三成との対比が明確になっています。

この映画について:天下分け目の合戦を、石田三成の側から描く。

司馬遼太郎の長編を150分にまとめた作品です。結果として、情報量が過剰になっています。

台詞が早口で、人物も次々に登場します。関ヶ原の前提知識がないと、誰が誰なのか把握しきれません。

合戦場面の規模は評価できます。ただ、そこに至るまでの政治的な駆け引きが駆け足で、感情が乗りません。

岡田准一の殺陣は見応えがあります。原田眞人の演出は情報を詰め込む方向で、好みが分かれるところです。

この作品の良さ

  • 敗者である三成を主役にした視点
  • 合戦場面の規模
  • 役所広司の家康像
  • 岡田准一の殺陣

当サイトの評価

3.3/5.0

天下分け目の合戦を、石田三成の側から描く。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.0
映像美3.9
音楽3.6
演技3.7
余韻3.3

世間ではどう評価されているか

原作
司馬遼太郎 の小説
上映時間
150
公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

司馬遼太郎の小説を原作とする時代劇です。

情報量が過剰で分かりにくいという指摘が多い作品です。予備知識があると理解しやすくなります。

こんな人におすすめ

  • 戦国時代に詳しい人
  • 大規模な合戦場面が観たい人
  • 原田眞人の作風が好きな人

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