RRR
細かいことを気にせず観てください。それが正しい観方です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- S・S・ラージャマウリ
- 音楽
- M・M・キーラヴァーニ
- 出演
- N・T・ラーマ・ラオ・Jr.、ラーム・チャラン、アーリヤー・バット
- 製作国
- インド
- 上映時間
- 179分
- 公開
- 2022年10月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
1920年、イギリス統治下のインド。総督夫妻が、ゴーンド族の村から少女マッリを連れ去ります。
少女を取り戻すため、森の守護者ビームがデリーへ潜入します。一方、警察官ラーマは、その侵入者を捕らえることで昇進を狙っています。
互いの正体を知らないまま、二人は列車事故の現場で出会い、無二の親友になります。
ここが見どころ
橋の救出
炎上する列車から少年を救う序盤。二人が出会う数分間だけで、この映画の水準が分かります。
『ナートゥ』のダンス
総督邸のパーティーで踊る一連。この曲はアカデミー歌曲賞を受賞しました。インド映画として初です。
動物の襲撃
虎、狼、鹿を一斉に放つ場面。CGですが、発想の勢いが勝っています。
この映画について:179分。理屈は全部置いていく。
物理法則も歴史も無視されています。しかしこの映画は最初からそれを宣言しており、様式として一貫しています。そこを楽しめるかがすべてです。
実在の独立運動家二人の名前を借りていますが、物語は完全な創作です。歴史ものとして観るべきではありません。
難点は179分の長さと、ナショナリズム的な色合いが強いことです。そこは意識して観るべきでしょう。
この作品の良さ
- アクションの発想と物量
- 『ナートゥ』の場面
- 二人の関係の熱量
当サイトの評価
179分。理屈は全部置いていく。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.9 |
| 映像美 | 4.6 |
| 音楽 | 4.9 |
| 演技 | 4.3 |
| 余韻 | 4.3 |
世間ではどう評価されているか
- アカデミー賞
- 歌曲賞 『ナートゥ・ナートゥ』
- IMDb
- 7.8 /10
- 記録
- インド映画初 アカデミー歌曲賞
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
第95回アカデミー賞で歌曲賞(『ナートゥ・ナートゥ』)を受賞しました。インド映画としては初の受賞です。
日本でも公開が長期化し、応援上映などを通じて観客を広げました。
こんな人におすすめ
- 派手なアクションが好きな人
- 長尺でも平気な人
- インド映画に入りたい人
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