ミニオンズ フィーバー(2022年・洋画)のイメージ
洋画2022年アニメ2020年代アメリカ

ミニオンズ フィーバー

考えることは何もありません。それでいい種類の映画です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
カイル・バルダ
製作
イルミネーション
舞台
1970年代のアメリカ
製作国
アメリカ
公開
2022年
シリーズ
『ミニオンズ』の続編

あらすじ(ネタバレなし)

1976年。11歳のグルーは、悪党集団「ヴィシャス6」に憧れていました。憧れの組織の欠員募集に、彼は面接を申し込みます。

しかし子どもであることを理由に一蹴されます。腹を立てたグルーは、彼らが盗み出した秘宝を奪って逃走しました。

組織に追われる身となったグルーは、ミニオンズとともに逃げ回ることになります。同時にミニオンズたちも、彼を助けるためにカンフーを習い始めます。

ここが見どころ

1970年代の意匠

ファッション、車、看板。時代の再現が丁寧で、選曲もその年代のヒット曲が中心です。大人が観ても楽しい部分になっています。

ミニオンズの動き

台詞が意味を成さないため、笑いはすべて動きで作られます。この原則がシリーズを通して守られているのが強みです。

カンフー修行

ミシェル・ヨー演じる師匠のもとで修行する一連の場面。定型のパロディとして機能しています。

この映画について:1970年代。少年グルーが、悪党になろうとする。

物語は単純で、盗んだ、追われた、取り返したという以上のものはありません。深い主題を探す作品ではありません。

そのぶん、時代の再現と音楽に力が入っています。1970年代のヒット曲を現代のアーティストがカバーする構成で、サウンドトラックも独立して話題になりました。

少年グルーの造形は、後の作品につながる要素を丁寧に置いています。前日譚としての仕事はきちんとしている。

上映時間は90分ほどで、子どもが飽きる前に終わります。この長さの管理も含めて、ファミリー向けとして手堅い作りです。

この作品の良さ

  • 1970年代の意匠と選曲
  • 動きだけで作る笑いの原則
  • 前日譚としての要素の配置
  • 90分に収めた尺の管理

当サイトの評価

3.7/5.0

1970年代。少年グルーが、悪党になろうとする。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.5
映像美4.0
音楽4.2
演技3.7
余韻3.5

世間ではどう評価されているか

舞台
1970 年代
製作
イルミネーション
公開
2022

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

『怪盗グルー』シリーズの前日譚『ミニオンズ』の続編にあたります。

1970年代のヒット曲を現代のアーティストがカバーしたサウンドトラックも話題になりました。当サイトでは『ミニオンズ&モンスターズ』も収録しています。

こんな人におすすめ

  • 家族で観る作品を探している人
  • 1970年代の音楽が好きな人
  • シリーズのファン

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