ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング(2025年・洋画)のイメージ
洋画2025年アクション2020年代アメリカ

ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング

1996年の1作目から30年。ここまで続いたこと自体が驚きです。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
クリストファー・マッカリー
出演
トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ
製作国
アメリカ
日本公開
2025年
日本興収
52.8億円
シリーズ
第8作

あらすじ(ネタバレなし)

自律型AI「エンティティ」は、世界中の情報網を掌握しつつありました。各国の核戦力にまで手が伸び、人類は制御を失いかけています。

前作で鍵を手に入れたイーサン・ハントですが、それだけでは足りませんでした。エンティティの本体が眠る場所へ、直接向かう必要があります。

目的地は海の底。そして空。イーサンとチームは、それぞれの持ち場で最後の任務に臨みます。

ここが見どころ

潜水艦のシークエンス

沈没した潜水艦の内部へ潜る場面。台詞がほとんどなく、水と圧力と時間だけで緊張を作るという設計で、シリーズ屈指の見せ場です。

複葉機のスタント

飛行中の機体にしがみつく終盤のアクション。実際に撮影されたもので、宣伝でも大きく扱われました。

シリーズの回顧

過去作の映像や人物が随所に呼び戻されます。30年の蓄積を使った締めくくりになっています。

この映画について:30年続いたシリーズの、最後の任務。

シリーズの締めくくりとして、やるべきことをやっています。生身でやるという方針を最後まで貫き、過去作の要素を回収し、区切りをつける。

潜水艦の場面は特筆に値します。狭く、暗く、時間制限がある。アクション映画の緊張の作り方として、教科書的な完成度です。

一方で、上映時間は長く、序盤の説明パートが冗長です。前作からの筋を整理するのに時間がかかっており、テンポが上がるまでに時間を要します。

前作『デッドレコニング PART ONE』を観ていることが前提です。2本で1つの物語として構成されています。

この作品の良さ

  • 潜水艦シークエンスの緊張設計
  • 実際に撮影された複葉機のスタント
  • 30年の蓄積を使った締めくくり
  • 生身のスタントという方針の貫徹

当サイトの評価

4.0/5.0

30年続いたシリーズの、最後の任務。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.7
映像美4.4
音楽4.3
演技4.0
余韻4.2

世間ではどう評価されているか

日本興収
52.8 億円
シリーズ
第8作 完結編
公開
2025

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

1996年に始まった『ミッション:インポッシブル』シリーズの第8作で、完結編にあたります。日本での興行収入は52.8億円。

前作『デッドレコニング PART ONE』から続く物語の決着がつけられます。当サイトでは1作目・『フォールアウト』『デッドレコニング PART ONE』も収録しています。

こんな人におすすめ

  • シリーズを追ってきた人
  • 前作『デッドレコニング』を観た人
  • 生身のスタントが好きな人

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