THE FINAL RECKONING
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
前作から続く物語の完結編。生身のスタントにこだわり続けたシリーズの締めくくりとして、規模も気合いも最大級。
短くて締まっています。会話劇が好きな人に。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
イギリスの情報機関。ジョージ・ウッドハウスは、内部に裏切り者がいるという情報を受け取ります。容疑者は5人。
そのリストには、妻キャサリンの名前が含まれていました。彼女も同じ機関の職員です。
彼は容疑者たちを自宅の夕食に招きます。全員が嘘を職業にしている人間です。
全員が探り合う一夜。この10分で作品のルールが提示されます。
話せない任務のことを、夫婦はこの言葉で呼びます。嘘を許す関係が成立するかという主題です。
余計な場面が一つもありません。ソダーバーグらしい編集です。
スパイ映画でありながら、本題は「相手を信じられるか」という夫婦の話です。アクションはほとんどありません。
ソダーバーグは撮影と編集も自ら手がけており、全体のテンポが非常に良い。
難点は、人物と組織の関係が入り組んでおり、初見では追いにくいことです。
情報局員の夫が、裏切り者の候補に妻の名前を見つける。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.3 |
| 映像美 | 4.3 |
| 音楽 | 4.3 |
| 演技 | 4.6 |
| 余韻 | 4.1 |
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
スティーヴン・ソダーバーグ監督は、本作でも撮影と編集を別名義で兼任しています。
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