マーティ・シュプリームMARTY SUPREME
マーティ・シュプリーム 世界をつかめ
うるさい映画です。それが狙いです。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ジョシュ・サフディ
- 脚本
- ジョシュ・サフディ、ロナルド・ブロンスタイン
- 出演
- ティモシー・シャラメ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アズィオン
- 製作国
- アメリカ
- 上映時間
- 155分
- 公開
- 2026年3月13日(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
1950年代のニューヨーク。マーティ・モーザーは、卓球で世界チャンピオンになると信じています。周囲は誰も本気にしません。
靴屋で働きながら、彼は賭け試合で金を作り、遠征費を捻出しようとします。嘘をつき、金を借り、踏み倒します。
海外の大会へ向かう道のりは、彼の思い描いたものとはまるで違いました。
ここが見どころ
止まらない台詞
主人公はほぼ全編で喋り続けます。サフディ兄弟の作品に共通する、息の詰まるテンポです。
ティモシー・シャラメの身体
実際に卓球の訓練を長期間行っており、ラリーの動きに説得力があります。
1950年代の質感
35mmフィルムによる撮影。粒子の粗い画面が時代を作ります。
この映画について:1950年代、卓球で世界一になると言い張る男。
主人公は魅力的ですが、同時に徹底して迷惑な人間です。「才能が本当にあるのかどうか」も最後まで曖昧なまま進みます。
『アンカット・ダイヤモンド』を単独監督で発展させた作品と言えます。追い詰められる感覚は共通しています。
難点は155分の長さと、音と台詞の情報量が多く疲れることです。
この作品の良さ
- 止まらないテンポ
- ティモシー・シャラメの身体
- 1950年代の質感
当サイトの評価
4.2/5.0
1950年代、卓球で世界一になると言い張る男。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.1 |
| 映像美 | 4.6 |
| 音楽 | 4.7 |
| 演技 | 4.8 |
| 余韻 | 4.2 |
世間ではどう評価されているか
- アカデミー賞
- ノミネート 作品賞・主演男優賞ほか
- IMDb
- 7.5 /10
- 撮影
- 35mm
第98回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞などにノミネートされました。
ジョシュ・サフディにとって、兄ベニーと組まない初の単独監督長編です。
こんな人におすすめ
- サフディ作品が好きな人
- テンポの速さに耐えられる人
- ティモシー・シャラメの作品を追いたい人
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