ロングレッグス(2024年・洋画)のイメージ

ロングレッグス

3.8/5当サイトの評価(5点満点)

怖さの種類が特殊で、期待していたものと違うと感じる人が多い作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
オズグッド・パーキンス
出演
マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィット
製作国
アメリカ・カナダ
日本公開
2024年
ジャンル
ホラー/サスペンス

あらすじ(ネタバレなし)

1990年代のアメリカ。FBIの新人捜査官リー・ハーカーは、直感的に事件の核心を言い当てる能力を買われ、未解決の連続事件を任されます。

30年にわたり、複数の家族が一家心中を遂げていました。現場には毎回、ロングレッグスと署名された暗号文が残されています。

しかし、家に侵入した形跡はありません。捜査を進めるうち、リーは自分自身と事件のつながりに気づいていきます。

ここが見どころ

画面の作り

画面比を変えたり、人物を極端に画面の隅に置いたりします。何かが映り込んでいそうな不安を、構図だけで作っています。

ニコラス・ケイジ

特殊メイクで顔を変え、常軌を逸した人物を演じます。登場場面は少ないのに印象が強い。

音の使い方

静寂が長く続き、突然音が入ります。ただし驚かせるためではなく、居心地の悪さを維持するために使われています。

この映画について:一家心中の現場に、必ず同じ暗号が残されている。

捜査ものの形をとっていますが、論理的な解決には向かいません。途中から超自然的な要素が前面に出てきます。

この転換に対する反応が、評価を分けました。連続殺人ものを期待した人には肩透かしになります。

ただ、雰囲気の作り方は非常に上手い。何も起きていない場面が一番怖いという状態を、長時間維持しています。

宣伝が巧妙だったこともあり、期待が過剰に高まった面はあります。作品自体は地味で、説明も足りません。好みが極端に分かれます。

この作品の良さ

  • 構図だけで不安を作る画面設計
  • ニコラス・ケイジの造形
  • 静寂を使った音響
  • 何も起きない場面の緊張

当サイトの評価

3.8/5.0

一家心中の現場に、必ず同じ暗号が残されている。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.6
映像美4.4
音楽4.2
演技4.3
余韻3.9

世間ではどう評価されているか

製作国
アメリカ ・カナダ
日本公開
2024
ジャンル
ホラー

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

1990年代を舞台にした連続事件もののホラーです。公開時の宣伝手法でも話題になりました。

捜査ものから超自然的な方向へ転じる構成については、評価が大きく分かれています。

こんな人におすすめ

  • 雰囲気で怖がらせる作品が好きな人
  • 説明の少ないホラーに耐えられる人
  • ニコラス・ケイジの怪演が観たい人

配信を探す

各サービスで「ロングレッグス」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。