

リロ&スティッチ(実写版)
近年のディズニー実写化の中では、比較的評判の良かった一本です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ディーン・フライシャー・キャンプ
- 出演
- マイア・ケアロハ、シドニー・アグドン、クリス・サンダース(スティッチの声)
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2025年
- 日本興収
- 33.9億円
- 原型
- 2002年のアニメーション
あらすじ(ネタバレなし)
ハワイの島で暮らす姉妹。両親を亡くし、姉のナニが幼い妹リロの後見人になっています。生活は苦しく、児童福祉局の監視も続いていました。
友達のいないリロは、保護施設で奇妙な生き物を引き取ります。犬だと思っていたその生き物は、実は遺伝子実験で作られた宇宙からの脱走者でした。
スティッチと名づけられたその存在は、破壊しかできない生物として作られています。しかし姉妹との生活の中で、少しずつ変わっていきます。
ここが見どころ
ハワイの実景
実際のハワイで撮影されており、光と海の質感がアニメーション版とは別の魅力を持っています。
スティッチのCG
毛の質感と重量感が丁寧に作られています。実写の中に置いても違和感が少ない。
姉妹の生活の描写
経済的な苦しさ、行政との関係。アニメーション版が持っていた生活感が、実写でより具体的になっています。
この映画について:2002年のアニメを、ハワイで実写化する。
ディズニーの実写化は近年批判されることが多いのですが、本作は比較的好意的に受け止められました。理由は実写にすることの利点がある題材だったことでしょう。
ハワイという実在の場所、姉妹の生活の苦しさ、行政との関係。これらは実写のほうが具体的に伝わります。アニメーション版の水彩背景の美しさは失われますが、代わりのものを得ています。
スティッチのCGも成功しています。写実にしすぎず、原型のデザインを保ったまま実写空間に置いた判断が正解でした。
一方で、物語の改変には賛否があります。とくに終盤の処理は原作と異なり、この点を批判する声もありました。
この作品の良さ
- ハワイの実景の質感
- デザインを保ったままのスティッチのCG
- 姉妹の生活の具体的な描写
- 実写にする利点のある題材選び
当サイトの評価
2002年のアニメを、ハワイで実写化する。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.2 |
| 映像美 | 3.7 |
| 音楽 | 3.8 |
| 演技 | 3.6 |
| 余韻 | 3.4 |
世間ではどう評価されているか
- 日本興収
- 33.9 億円
- 原型
- 2002 年のアニメーション
- 公開
- 2025 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
2002年のアニメーション『リロ・アンド・スティッチ』の実写化です。日本での興行収入は33.9億円。
近年のディズニー実写化の中では比較的好意的に受け止められた作品です。当サイトではアニメーション版も収録しています。
こんな人におすすめ
- アニメーション版が好きな人
- ハワイの風景を観たい人
- 家族で観る作品を探している人
配信を探す
各サービスで「リロ&スティッチ(実写版)」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。

