

映画ラストマン -FIRST LOVE-
設定の面白さで最後まで引っ張るタイプの作品です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- 平野俊一
- 出演
- 福山雅治、大泉洋、永瀬廉、吉田羊
- 製作国
- 日本
- 公開
- 2025年
- 興行収入
- 17.1億円
- 原型
- TBS系ドラマ
あらすじ(ネタバレなし)
全盲のFBI特別捜査官・皆実広見は、聴覚と記憶力によって捜査を行います。日本の警視庁に出向し、刑事の護道心太朗と組んでいました。
劇場版では、過去の事件に関わる人物が動き出します。皆実が視力を失った経緯にも、その事件は関係していました。
捜査が進むにつれ、二人の過去と現在の事件が結びついていきます。そして、皆実自身が標的になっていきます。
ここが見どころ
視覚を使わない捜査
音、匂い、手触り。視覚以外の情報で状況を把握するという設定が、捜査の描写に独自性を与えています。
福山雅治と大泉洋
対照的な二人の掛け合いがシリーズの持ち味です。シリアスな展開の中でも軽妙さが保たれます。
音の設計
主人公の知覚を表現するため、音響に工夫があります。劇場で観る意味のある部分です。
この映画について:全盲のFBI捜査官と、日本の刑事。
設定が本体の作品です。目が見えない捜査官という条件が、捜査の手順を通常の刑事ものとは違うものにしています。
ただし、その設定の使い方には限界もあります。終盤ではアクションに巻き込まれ、設定の制約が薄れる場面が出てきます。
福山雅治と大泉洋の掛け合いは安定していて、シリーズの人気を支える要素です。重い展開の中でも、この二人の場面は軽い。
ドラマ版を観ていることが前提の構成です。人物の過去も関係も、説明は最小限になっています。
この作品の良さ
- 視覚を使わない捜査という設定
- 福山雅治と大泉洋の掛け合い
- 知覚を表現する音響設計
- 劇場で観る意味のある音の作り
当サイトの評価
全盲のFBI捜査官と、日本の刑事。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.3 |
| 映像美 | 3.5 |
| 音楽 | 3.5 |
| 演技 | 3.6 |
| 余韻 | 3.3 |
世間ではどう評価されているか
- 原型
- TBS 系ドラマ
- 興行収入
- 17.1 億円
- 公開
- 2025 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
TBS系ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』の劇場版です。興行収入17.1億円。
視覚を持たない捜査官という設定が、捜査描写の独自性につながっています。
こんな人におすすめ
- ドラマ版を観ていた人
- 変わった設定の刑事ものが好きな人
- 福山雅治と大泉洋の共演を観たい人
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