記憶にございません!(2019年・邦画)のイメージ

記憶にございません!

3.7/5当サイトの評価(5点満点)

難しいことは何もない、素直に笑える作品です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
三谷幸喜
出演
中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、佐藤浩市
製作国
日本
公開
2019年
上映時間
127分
ジャンル
コメディ

あらすじ(ネタバレなし)

支持率が史上最低を記録した内閣総理大臣・黒田啓介。演説中に投石を受け、彼は記憶をすべて失います。

側近たちは、記憶喪失が発覚すれば政権が崩壊すると考え、隠すことを決めました。黒田は、自分がどんな人物だったかを資料で学びます。

しかし記憶を失った彼は、以前とは別人のように誠実でした。周囲は戸惑い、政権は思わぬ方向へ動き始めます。

ここが見どころ

設定の使い方

記憶を失ったことで、しがらみから自由になります。正論を言えてしまう総理という状況が笑いを生みます。

俳優陣の芝居

中井貴一を中心に、脇まで芝居が揃っています。三谷幸喜作品の安定した強みです。

群像としての構成

官邸の人々がそれぞれ役割を持ちます。会話の応酬で進む舞台的な作りです。

この映画について:史上最低の総理大臣が、記憶を失う。

政治を題材にしたコメディですが、風刺というより人情喜劇です。特定の政党や人物を刺してはいません。

設定が良い。記憶を失った結果、しがらみのない正論を言えるようになるという状況が、笑いと理想を同時に作ります。

俳優陣の芝居が安定しており、特に中井貴一が良い。だらしなさと誠実さを両方出せる役者です。

都合の良さは多く、政治の描写も甘い。それでも、素直に笑える作品として十分に機能します。

この作品の良さ

  • 記憶喪失という設定の使い方
  • 中井貴一を中心とした芝居
  • 群像としての会話の応酬
  • 後味の良い着地

当サイトの評価

3.7/5.0

史上最低の総理大臣が、記憶を失う。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.8
映像美3.6
音楽3.6
演技3.9
余韻3.7

世間ではどう評価されているか

上映時間
127
監督・脚本
三谷幸喜
公開
2019

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

三谷幸喜が監督・脚本を務めた政治コメディです。

政治の描写が甘く、都合の良い展開が多いという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • 三谷幸喜の作品が好きな人
  • 気軽に笑える作品を探している人
  • 群像コメディが好きな人

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