キングスマンKINGSMAN
洋画2014年アクション2010年代スパイ

キングスマン

古いスパイ映画への愛着と、それをからかう姿勢が同時にあります。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
マシュー・ヴォーン
出演
コリン・ファース、タロン・エガートン、サミュエル・L・ジャクソン
製作国
イギリス・アメリカ
上映時間
129分
公開
2015年(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

ロンドンの下町で燻る青年エグジー。父は昔、ある組織のために命を落としていました。

その組織の一員ハリーが現れ、エグジーを候補生として推薦します。仕立て屋を装った秘密組織「キングスマン」でした。

同じ頃、IT長者ヴァレンタインが世界規模の計画を進めていました。

ここが見どころ

教会の場面

長回しに見せた一続きの格闘があります。賛否が分かれる場面ですが、作品の姿勢を最もよく示しています。

コリン・ファースの配役

品のある俳優にアクションをやらせる、という配役自体が仕掛けになっています。

階級の物語

下町の青年が紳士の世界に入る。英国映画らしい階級のテーマが下敷きにあります。

この映画について:礼儀が人を作る。ただし、この礼儀は暴力とセットである。

007をはじめとする古いスパイ映画への言及が多く、それを笑いながら本気で作るという態度が一貫しています。

暴力描写の量と質は、見た目の華やかさに比べてかなり強めです。そこで拒否反応が出る人もいます。

終盤のある演出は公開時にも議論になりました。悪趣味と受け取るか、様式と受け取るかで評価が変わります。

この作品の良さ

  • アクションの設計
  • コリン・ファースの配役
  • 衣装と美術の趣味

当サイトの評価

4.0/5.0

礼儀が人を作る。ただし、この礼儀は暴力とセットである。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.9
映像美4.4
音楽4.5
演技4.3
余韻3.9

世間ではどう評価されているか

IMDb
7.7 /10
上映時間
129
シリーズ
続編複数

興行的に成功し、続編とスピンオフが作られました。

コミック『キングスマン』を原作としています。

こんな人におすすめ

  • スパイ映画が好きな人
  • 英国風の意匠が好きな人
  • 暴力描写に耐性がある人

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