BUDAPEST HOTEL
キングスマンKINGSMAN
キングスマン
古いスパイ映画への愛着と、それをからかう姿勢が同時にあります。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- マシュー・ヴォーン
- 出演
- コリン・ファース、タロン・エガートン、サミュエル・L・ジャクソン
- 製作国
- イギリス・アメリカ
- 上映時間
- 129分
- 公開
- 2015年(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
ロンドンの下町で燻る青年エグジー。父は昔、ある組織のために命を落としていました。
その組織の一員ハリーが現れ、エグジーを候補生として推薦します。仕立て屋を装った秘密組織「キングスマン」でした。
同じ頃、IT長者ヴァレンタインが世界規模の計画を進めていました。
ここが見どころ
教会の場面
長回しに見せた一続きの格闘があります。賛否が分かれる場面ですが、作品の姿勢を最もよく示しています。
コリン・ファースの配役
品のある俳優にアクションをやらせる、という配役自体が仕掛けになっています。
階級の物語
下町の青年が紳士の世界に入る。英国映画らしい階級のテーマが下敷きにあります。
この映画について:礼儀が人を作る。ただし、この礼儀は暴力とセットである。
007をはじめとする古いスパイ映画への言及が多く、それを笑いながら本気で作るという態度が一貫しています。
暴力描写の量と質は、見た目の華やかさに比べてかなり強めです。そこで拒否反応が出る人もいます。
終盤のある演出は公開時にも議論になりました。悪趣味と受け取るか、様式と受け取るかで評価が変わります。
この作品の良さ
- アクションの設計
- コリン・ファースの配役
- 衣装と美術の趣味
当サイトの評価
4.0/5.0
礼儀が人を作る。ただし、この礼儀は暴力とセットである。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.9 |
| 映像美 | 4.4 |
| 音楽 | 4.5 |
| 演技 | 4.3 |
| 余韻 | 3.9 |
世間ではどう評価されているか
- IMDb
- 7.7 /10
- 上映時間
- 129 分
- シリーズ
- 続編複数
興行的に成功し、続編とスピンオフが作られました。
コミック『キングスマン』を原作としています。
こんな人におすすめ
- スパイ映画が好きな人
- 英国風の意匠が好きな人
- 暴力描写に耐性がある人
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