

ヒックとドラゴン 聖地への冒険
子ども向けアニメの完結編として、極めて誠実です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- ディーン・デュボア
- 制作
- ドリームワークス・アニメーション
- 声の出演
- ジェイ・バルシェル、アメリカ・フェレーラ、ケイト・ブランシェット
- 製作国
- アメリカ
- 日本公開
- 2019年
- 受賞
- 米アカデミー賞 長編アニメ映画賞ノミネート
あらすじ(ネタバレなし)
ヒックが族長となったバーク島は、人とドラゴンが共に暮らす場所になっていました。しかし島は手狭になり、外からの脅威も増しています。
ドラゴンハンターのグリメルが、トゥースを狙って現れます。彼はドラゴンを絶滅させることを目的としていました。
同じ頃、トゥースは同じ種の白いドラゴンと出会います。ヒックは、二人の関係がこのままではいられないことに気づき始めます。
ここが見どころ
別れという主題
三部作の締めくくりとして、共に生きられないという結論が用意されています。
飛行場面
シリーズの持ち味である飛行の映像が、本作でも高い水準で作られています。
台詞のない求愛
トゥースと白いドラゴンのやり取りは、言葉なしで描かれます。
この映画について:人とドラゴンは、一緒には暮らせないかもしれない。
三部作の完結編です。子ども向けアニメの続編で、これほどきちんと閉じた例は多くありません。
主題は別れです。大切な存在と一緒にいることが、その存在にとって良いとは限らない。この結論を、逃げずに提示します。
飛行の映像はシリーズを通じて優れており、本作でも保たれています。光と雲の表現が特に良い。
終盤の展開は静かで、劇的な盛り上がりはありません。それでも、三部作の締めくくりとしてこれ以上はないでしょう。
この作品の良さ
- 別れという主題の提示
- 飛行場面の映像
- 言葉のない求愛の描写
- 三部作をきちんと閉じた構成
当サイトの評価
人とドラゴンは、一緒には暮らせないかもしれない。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.8 |
| 映像美 | 4.5 |
| 音楽 | 4.2 |
| 演技 | 3.8 |
| 余韻 | 4.1 |
世間ではどう評価されているか
- 米アカデミー賞
- ノミネート 長編アニメ映画賞
- シリーズ
- 三部作 の完結編
- 日本公開
- 2019 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
『ヒックとドラゴン』三部作の完結編で、アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされました。
三部作の締めくくりとしての評価が高い作品です。
こんな人におすすめ
- シリーズの過去作を観た人
- 家族で観られる作品を探している人
- 別れを扱った作品に関心がある人
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