ヒートHEAT
ヒート
170分ありますが、体感は短いです。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- マイケル・マン
- 出演
- アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ヴァル・キルマー、トム・サイズモア
- 製作国
- アメリカ
- 上映時間
- 170分
- 公開
- 1996年4月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
ロサンゼルス。ニール・マッコーリー率いる強盗団は、周到な計画で現金輸送車を襲います。しかし新参の一人が予定外の殺人を犯します。
捜査を担当するのは、ヴィンセント・ハナ警部補。三度目の結婚も破綻しかけている、仕事だけの男です。
二人はよく似ています。プロとしての矜持、私生活の崩壊、そして「30秒で捨てられないものは持つな」という信条。
ここが見どころ
カフェの場面
デ・ニーロとパチーノが同じテーブルに座る数分。二人が同じ画面に映る初めての作品でした。
市街地の銃撃戦
銀行襲撃後のダウンタウンでの銃撃。実際の反響音を収録しており、以降のアクション映画の基準になりました。
俳優たちの訓練
銃の扱いには軍の専門家が指導にあたっています。装填動作まで正確です。
この映画について:デ・ニーロとパチーノが、初めて同じ画面で向き合う。
犯罪映画でありながら、双方の私生活を等分に描くのがこの作品の特徴です。妻、娘、恋人。誰もが犠牲になります。
マイケル・マンは実在の刑事と強盗の関係を下敷きにしたと語っています。
難点は170分の長さと、脇の人物が多く整理しきれていないことです。
この作品の良さ
- 市街地の銃撃戦
- 二人の対比の構成
- 私生活を等分に描く姿勢
当サイトの評価
4.3/5.0
デ・ニーロとパチーノが、初めて同じ画面で向き合う。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.2 |
| 映像美 | 4.6 |
| 音楽 | 4.5 |
| 演技 | 4.8 |
| 余韻 | 4.3 |
世間ではどう評価されているか
- 影響
- 銃撃戦の基準 以降の作品に影響
- IMDb
- 8.3 /10
- 配役
- デ・ニーロとパチーノ 初共演の場面
市街地での銃撃戦は、音響と動作の正確さから、以降のアクション映画で繰り返し参照されています。
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノは『ゴッドファーザー PART II』にも出演していますが、同じ場面で共演したのは本作が初めてです。
こんな人におすすめ
- 犯罪映画が好きな人
- 銃撃戦の音響に興味がある人
- 長尺でも平気な人
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