エクソシスト 信じる者(2023年・洋画)のイメージ
洋画2023年ホラーアメリカ

エクソシスト 信じる者

2.9/5当サイトの評価(5点満点)

正直に言えば、勧めにくい作品です。それでも記録として置いておきます。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・共同脚本
デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演
レスリー・オドム・Jr.、エレン・バースティン、アン・ダウド
製作国
アメリカ
日本公開
2023年
シリーズ
1973年『エクソシスト』の続編
ジャンル
ホラー

あらすじ(ネタバレなし)

写真家のヴィクターは、妻を災害で失い、娘のアンジェラと二人で暮らしてきました。信仰を持たない男です。

ある日、アンジェラは友人のキャサリンと森へ入り、三日間行方不明になります。発見されたとき、二人には記憶がありませんでした。

やがて少女たちの様子が変わっていきます。医学では説明がつかず、追い詰められたヴィクターは、かつて同じ経験をした女性を訪ねることになります。

ここが見どころ

二人同時という設定

憑依される少女が二人います。信仰の異なる二つの家族が同じ問題に直面するという構図は、着想としては面白い。

エレン・バースティンの再登板

1973年版に出演した俳優が、同じ役で戻ってきます。この点は旧作の観客に向けた要素です。

宗派を超えるという主題

カトリックだけでなく、複数の信仰が儀式に加わります。旧作にはなかった視点です。

この映画について:50年ぶりの正統続編。ただし評価は厳しい。

1973年の『エクソシスト』の直接の続編として作られました。しかし旧作の水準には遠く及びません。

最大の問題は怖くないことです。音で驚かせる手法に頼り、じわじわと追い詰める旧作の呼吸がありません。

着想は悪くない。二人同時の憑依、宗派を超えた儀式。しかしどちらも十分に展開されないまま終わります。

旧作を知らずに観れば、平均的なホラーとしては見られます。ただ、続編としての期待には応えていないというのが率直なところです。批評家からの評価も厳しいものでした。

この作品の良さ

  • 二人同時に憑依されるという設定
  • エレン・バースティンの再登板
  • 宗派を超えた儀式という視点
  • 旧作を知らなければ一定の水準

当サイトの評価

2.9/5.0

50年ぶりの正統続編。ただし評価は厳しい。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本2.7
映像美3.4
音楽3.3
演技3.3
余韻2.8

世間ではどう評価されているか

シリーズ
1973 年版の続編
製作国
アメリカ
日本公開
2023

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

1973年の『エクソシスト』の直接の続編として製作されました。

批評家・観客ともに評価は厳しく、当初予定されていた続編の計画が見直される結果となりました。

こんな人におすすめ

  • シリーズを追いかけている人
  • 評価の低い作品を自分で確かめたい人
  • ホラーを幅広く観たい人

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