泥棒役者(2017年・邦画)のイメージ

泥棒役者

3.4/5当サイトの評価(5点満点)

小さな作品ですが、仕掛けは丁寧です。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督・脚本
西田征史
出演
関ジャニ∞の丸山隆平、市村正親、石橋杏奈、大水洋介
製作国
日本
公開
2017年
原作
西田征史の同名舞台
ジャンル
コメディ

あらすじ(ネタバレなし)

元泥棒の大貫は、足を洗って恋人との結婚を考えていました。しかし過去を知る男に脅され、最後の仕事を引き受けます。

忍び込んだのは、有名な作家の邸宅でした。ところが留守だったはずの家に人が戻り、彼は逃げ場を失います。

とっさに別人のふりをした大貫は、次々と訪れる来客に合わせて役を演じ続けることになります。

ここが見どころ

一軒家の中だけ

ほぼ全編が同じ家の中で進みます。舞台劇としての構造がそのまま残っています。

勘違いの積み重ね

来客が増えるたびに、嘘の設定が増えていきます。破綻寸前で綱渡りする構成です。

市村正親

作家役です。舞台出身の俳優が場を締めています。

この映画について:空き巣に入った家で、別人と間違われる。

シチュエーションコメディとして手堅く作られています。一軒の家、限られた登場人物、増えていく嘘。

仕掛けは丁寧で、伏線もきちんと回収されます。ただ、驚きの規模は小さい。

終盤に感動的な展開が用意されていますが、やや取ってつけた印象があります。コメディとして通した方が良かったかもしれません。

小品ですが、破綻はありません。気軽に観る作品として十分です。

この作品の良さ

  • 一軒家に限定した構成
  • 勘違いが積み重なる仕掛け
  • 伏線の回収
  • 舞台出身の俳優陣

当サイトの評価

3.4/5.0

空き巣に入った家で、別人と間違われる。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.4
映像美3.5
音楽3.5
演技3.7
余韻3.4

世間ではどう評価されているか

原作
西田征史 の舞台
公開
2017
ジャンル
コメディ

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

西田征史が自身の舞台を映画化した作品です。

終盤の感動的な展開については、取ってつけたようだという指摘があります。

こんな人におすすめ

  • シチュエーションコメディが好きな人
  • 舞台劇的な作品が好きな人
  • 気軽に観られる作品を探している人

配信を探す

各サービスで「泥棒役者」を検索した結果へ移動します。配信の有無はリンク先でご確認ください(配信状況は頻繁に変わるため、当サイトでは配信中かどうかの判定はしていません)。