

366日
楽曲を知っている人ほど効く、という作りになっています。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- 新城毅彦
- 原案
- HY「366日」
- 出演
- 赤楚衛二、上白石萌歌
- 製作国
- 日本
- 公開
- 2025年
- 興行収入
- 25.8億円
あらすじ(ネタバレなし)
高校時代、同じ音楽に惹かれて出会った二人。片方は歌うことを、もう片方はそれを支えることを選びました。
しかし進路の違いと、それぞれの事情によって、二人は別々の道を歩むことになります。連絡は途絶え、時間だけが過ぎていきます。
数年後、再会した二人。しかしその時点で、状況はすでに変わっていました。取り戻せる時間と、取り戻せない時間があります。
ここが見どころ
楽曲との接続
HYの「366日」は長く歌い継がれてきた曲です。その歌詞の情景を物語に展開するという構造で、曲を知っている人には強く効きます。
上白石萌歌の歌唱
劇中で実際に歌う場面があります。演技と歌が同じ人物として成立している点は、この種の企画では重要です。
新城毅彦の演出
恋愛映画を数多く撮ってきた監督で、感情の配置は手慣れています。安定感があります。
この映画について:一曲の歌から生まれた、恋愛映画。
物語は定型的で、驚きはありません。すれ違い、時間の経過、再会。この型を丁寧になぞる作品です。
本作の価値は、楽曲との結びつきにあります。長く聴かれてきた曲を映像化するという企画で、曲への思い入れがそのまま作品への感情になる。
上白石萌歌が実際に歌う場面は、企画の要です。歌手役を演じる俳優が本当に歌えるかどうかは、この種の作品の生命線になります。
楽曲を知らない人には、標準的な恋愛映画として届くでしょう。体験の差が大きい作品です。
この作品の良さ
- 長く歌われてきた楽曲との結びつき
- 上白石萌歌の歌唱
- 感情の配置の手慣れた演出
- 定型を丁寧に実行した安定感
当サイトの評価
一曲の歌から生まれた、恋愛映画。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 3.3 |
| 映像美 | 3.7 |
| 音楽 | 4.0 |
| 演技 | 3.6 |
| 余韻 | 3.6 |
世間ではどう評価されているか
- 原案
- HY 「366日」
- 興行収入
- 25.8 億円
- 公開
- 2025 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
HYの楽曲「366日」を原案とする恋愛映画です。興行収入25.8億円。
長く歌い継がれてきた楽曲を映像化する企画として、若い層を中心に支持されました。
こんな人におすすめ
- HYの「366日」が好きな人
- 定型的な恋愛映画を安心して観たい人
- 音楽と結びついた作品が好きな人
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