366日(2025年・邦画)のイメージ
邦画2025年恋愛2020年代日本

366日

楽曲を知っている人ほど効く、という作りになっています。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
新城毅彦
原案
HY「366日」
出演
赤楚衛二、上白石萌歌
製作国
日本
公開
2025年
興行収入
25.8億円

あらすじ(ネタバレなし)

高校時代、同じ音楽に惹かれて出会った二人。片方は歌うことを、もう片方はそれを支えることを選びました。

しかし進路の違いと、それぞれの事情によって、二人は別々の道を歩むことになります。連絡は途絶え、時間だけが過ぎていきます。

数年後、再会した二人。しかしその時点で、状況はすでに変わっていました。取り戻せる時間と、取り戻せない時間があります。

ここが見どころ

楽曲との接続

HYの「366日」は長く歌い継がれてきた曲です。その歌詞の情景を物語に展開するという構造で、曲を知っている人には強く効きます。

上白石萌歌の歌唱

劇中で実際に歌う場面があります。演技と歌が同じ人物として成立している点は、この種の企画では重要です。

新城毅彦の演出

恋愛映画を数多く撮ってきた監督で、感情の配置は手慣れています。安定感があります。

この映画について:一曲の歌から生まれた、恋愛映画。

物語は定型的で、驚きはありません。すれ違い、時間の経過、再会。この型を丁寧になぞる作品です。

本作の価値は、楽曲との結びつきにあります。長く聴かれてきた曲を映像化するという企画で、曲への思い入れがそのまま作品への感情になる。

上白石萌歌が実際に歌う場面は、企画の要です。歌手役を演じる俳優が本当に歌えるかどうかは、この種の作品の生命線になります。

楽曲を知らない人には、標準的な恋愛映画として届くでしょう。体験の差が大きい作品です。

この作品の良さ

  • 長く歌われてきた楽曲との結びつき
  • 上白石萌歌の歌唱
  • 感情の配置の手慣れた演出
  • 定型を丁寧に実行した安定感

当サイトの評価

3.5/5.0

一曲の歌から生まれた、恋愛映画。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.3
映像美3.7
音楽4.0
演技3.6
余韻3.6

世間ではどう評価されているか

原案
HY 「366日」
興行収入
25.8 億円
公開
2025

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

HYの楽曲「366日」を原案とする恋愛映画です。興行収入25.8億円。

長く歌い継がれてきた楽曲を映像化する企画として、若い層を中心に支持されました。

こんな人におすすめ

  • HYの「366日」が好きな人
  • 定型的な恋愛映画を安心して観たい人
  • 音楽と結びついた作品が好きな人

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