ブゴニアBUGONIA
ブゴニア
笑えますが、笑っていいのかどうか分からなくなります。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ヨルゴス・ランティモス
- 脚本
- ウィル・トレイシー
- 原作
- 韓国映画『地球を守れ!』
- 音楽
- ジャースキン・フェンドリックス
- 出演
- エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、エイダン・デルビス
- 製作国
- アメリカ・イギリス
- 上映時間
- 118分
- 公開
- 2026年2月13日(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
養蜂を趣味にする青年テディは、いとこのドンと暮らしています。彼は、地球が異星人に支配されているという確信を持っています。
彼が標的に選んだのは、製薬会社のCEOミシェル・フラー。テディは、彼女こそがアンドロメダ星人の高官だと信じています。
二人は彼女を誘拐し、地下室に監禁します。頭を剃り、通信を遮断する。ミシェルは冷静に、交渉を試みます。
ここが見どころ
エマ・ストーンの丸刈り
実際に頭を剃って撮影されています。身体的な無防備さが、力関係の逆転を可能にします。
ジェシー・プレモンスの造形
確信に満ちた陰謀論者。怖いのに、どこか気の毒でもあります。
結末
原作から変更されています。公開時に大きな議論を呼びました。
この映画について:陰謀論者の二人が、大企業のCEOを「宇宙人だ」と信じて誘拐する。
2003年の韓国映画『地球を守れ!』のリメイクです。原作にあった社会への怒りを、現代の陰謀論と製薬企業への不信に置き換えています。
誰が正しいのかを最後まで宙吊りにする構成は、ランティモスらしい。ただし今回は、答えがはっきり出ます。
難点は、暴力描写があることと、結末の受け取り方が大きく分かれることです。
この作品の良さ
- エマ・ストーンの身体表現
- 陰謀論者の造形
- 密室劇としての緊張
当サイトの評価
4.2/5.0
陰謀論者の二人が、大企業のCEOを「宇宙人だ」と信じて誘拐する。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.3 |
| 映像美 | 4.5 |
| 音楽 | 4.4 |
| 演技 | 4.8 |
| 余韻 | 4.4 |
世間ではどう評価されているか
- アカデミー賞
- ノミネート 作品賞・主演女優賞ほか
- IMDb
- 7.4 /10
- 原作
- 韓国映画 『地球を守れ!』2003年
第98回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞などにノミネートされました。
原作は2003年の韓国映画『地球を守れ!』(チャン・ジュンファン監督)です。
こんな人におすすめ
- ランティモス作品が好きな人
- 密室劇が好きな人
- 原作と見比べたい人
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