美女と野獣(2017年・洋画)のイメージ

美女と野獣

3.7/5当サイトの評価(5点満点)

アニメ版を知っている人ほど、比較が避けられません。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ビル・コンドン
出演
エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ジョシュ・ギャッド
製作国
アメリカ
日本公開
2017年
原型
1991年のディズニーアニメ
受賞
米アカデミー賞 美術賞・衣装デザイン賞ノミネート

あらすじ(ネタバレなし)

フランスの小さな村。本を愛するベルは、周囲から変わり者と見られています。父モーリスは発明家です。

森で道に迷った父が、廃墟同然の城に迷い込みます。そこに囚われた彼を救うため、ベルは自ら人質になることを申し出ました。

城の主は、呪いによって野獣の姿に変えられた王子でした。城の家具たちも同じ呪いを受けています。バラの花びらが散り切る前に、彼は愛されなければなりません。

ここが見どころ

美術と衣装

城の内装、舞踏会の場面。アカデミー賞で美術賞と衣装デザイン賞にノミネートされました。

追加された楽曲

アニメ版にない新曲が複数加えられています。特に野獣の歌う曲が加わったことで、人物の内面が補強されました。

ベルの造形の変更

発明をする人物として描き直されています。受け身にしないための変更です。

この映画について:1991年のアニメを、ほぼそのまま実写化する。

1991年のアニメ版を、場面の順序までほぼそのまま実写化しています。忠実さを美点と取るか、意味の薄さと取るかで評価が変わります。

美術と衣装は文句なしに豪華です。舞踏会の場面など、実写ならではの質感があります。

一方、家具たちのCGは、アニメ版の表情の豊かさに及びません。実写にしたことで失われたものもあるのは確かです。

ベルの造形は変更されており、より能動的な人物になっています。この改変は妥当だと思います。興行的には非常に大きな成功を収めました。

この作品の良さ

  • 美術と衣装の豪華さ
  • 追加された楽曲
  • ベルをより能動的にした改変
  • 実写ならではの舞踏会の質感

当サイトの評価

3.7/5.0

1991年のアニメを、ほぼそのまま実写化する。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.5
映像美4.4
音楽4.4
演技3.8
余韻3.7

世間ではどう評価されているか

原型
1991 年のアニメ版
米アカデミー賞
ノミネート 美術賞・衣装デザイン賞
日本公開
2017

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

1991年のディズニーアニメの実写版で、興行的に大きな成功を収めました。当サイトではアニメ版も収録しています。

アニメ版に忠実すぎるという指摘と、CGの表現力についての批判があります。

こんな人におすすめ

  • アニメ版が好きな人
  • ミュージカルが好きな人
  • 衣装や美術を目当てに観る人

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