OF THE LAMBS
美女と野獣BEAUTY AND THE BEAST
美女と野獣
84分。無駄がなく、曲がとにかく強い作品です。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督
- ゲーリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ
- 音楽
- アラン・メンケン
- 作詞
- ハワード・アシュマン
- 製作国
- アメリカ
- 上映時間
- 84分
- 公開
- 1992年9月(日本)
あらすじ(ネタバレなし)
フランスの小さな村。本ばかり読んでいるベルは、変わり者として扱われています。乱暴な人気者ガストンが、彼女に結婚を迫っています。
発明家の父モーリスが森で道に迷い、古城に迷い込んで囚われます。助けに向かったベルは、自分が身代わりになることを申し出ます。
城の主は、呪いによって獣の姿にされた王子でした。城の家具たちも、みな元は人間です。呪いを解く方法はひとつだけありました。
ここが見どころ
舞踏会の場面
背景をCGで作り、カメラを立体的に動かします。手描きアニメにCGを組み込んだ初期の代表例です。
『Be Our Guest』
食器たちのショー。アラン・メンケンの楽曲とアニメーションの噛み合わせが最良の形で出ています。
ガストンという悪役
魔王でも魔女でもなく、村の人気者。「みんなに好かれている男が最も危険」という造形が現代的です。
この映画について:アニメーション作品として、初めてアカデミー作品賞候補になった。
84分という短さの中に、必要なものだけが入っています。ディズニー作品の中でも、構成の締まり方は屈指だと思います。
囚われた側が相手を好きになるという筋には、批判もあります。作品自体はそこを、読書と対話の時間を積み重ねることで補おうとしています。
難点はその点と、脇の人物のコメディが子ども向けに寄っていることです。
この作品の良さ
- 84分の構成の締まり
- アラン・メンケンの楽曲
- ガストンという悪役の造形
当サイトの評価
4.4/5.0
アニメーション作品として、初めてアカデミー作品賞候補になった。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.3 |
| 映像美 | 4.7 |
| 音楽 | 5.0 |
| 演技 | 4.2 |
| 余韻 | 4.4 |
世間ではどう評価されているか
- アカデミー賞
- 2部門 作曲賞・歌曲賞
- IMDb
- 8.0 /10
- 記録
- アニメ初 作品賞ノミネート
第64回アカデミー賞で作曲賞と歌曲賞を受賞しました。
アニメーション作品として史上初めて、アカデミー作品賞にノミネートされた作品です。
こんな人におすすめ
- 家族で観たい人
- ディズニー作品を順に観たい人
- 楽曲を楽しみたい人
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