

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
画は良いのですが、話がまとまっていません。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 総監督
- 新房昭之
- 監督
- 武内宣之
- 原作
- 岩井俊二の同名テレビドラマ
- 声の出演
- 広瀬すず、菅田将暉、宮野真守
- 製作国
- 日本
- 公開
- 2017年
あらすじ(ネタバレなし)
海辺の町の中学校。典道と祐介は、同級生のなずなに惹かれていました。夏休みのある日、彼女は「一緒に駆け落ちしよう」と持ちかけます。
しかし母に連れ戻され、計画は失敗します。悔やむ典道の手には、なずなが海で拾った不思議な玉がありました。
それを投げると、時間が巻き戻ります。彼は何度もやり直しながら、彼女と過ごす別の一日を作ろうとします。
ここが見どころ
映像の質
花火、水面、夕暮れ。光の表現に力が入っており、静止画としての美しさがあります。
原作の翻案
1993年のテレビドラマが原作です。「もしも」を繰り返すという構造だけが引き継がれています。
音楽
主題歌が大きく話題になりました。作品の記憶と結びついています。
この映画について:もしもの世界を、何度もやり直す。
映像は美しい作品です。特に花火と水の表現には見応えがあります。
しかし物語は整理されていません。やり直しの回数が増えるほど設定の説明がつかなくなり、終盤は感覚的な映像に流れます。
登場人物の心情も追いにくい。なずなの行動原理が最後まで曖昧なままで、感情移入が難しい。
公開時の評価は厳しいものでした。それでも映像と音楽を目当てにするなら、観る価値はあります。
この作品の良さ
- 花火と水の映像表現
- 「もしも」を繰り返す構造
- 主題歌の印象の強さ
- 静止画としての画面の美しさ
当サイトの評価
もしもの世界を、何度もやり直す。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 2.9 |
| 映像美 | 4.2 |
| 音楽 | 4.0 |
| 演技 | 3.3 |
| 余韻 | 3.1 |
世間ではどう評価されているか
- 原作
- 1993 年のテレビドラマ
- 総監督
- 新房昭之
- 公開
- 2017 年
数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。
1993年に放送された岩井俊二のテレビドラマをアニメ化した作品です。
公開時の評価は厳しく、構成の粗さが多く指摘されました。
こんな人におすすめ
- 映像の美しさを目当てに観る人
- 原作ドラマを知っている人
- 音楽が印象に残る作品が好きな人
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