劇場版 トリリオンゲーム(2025年・邦画)のイメージ
邦画2025年ドラマ2020年代日本

劇場版 トリリオンゲーム

ビジネスものとしての正確さを求める作品ではありません。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
英勉
原作
稲垣理一郎・池上遼一『トリリオンゲーム』
出演
目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜
製作国
日本
公開
2025年
興行収入
20.5億円

あらすじ(ネタバレなし)

何の技術も持たないが、話術と度胸だけは人並み外れているハル。対照的に、プログラミングの才能はあるが人と話せないガクト。

二人は「世界一の大金持ちになる」という目標を掲げ、会社を立ち上げます。資金も実績もない状態からの出発でした。

劇場版では、事業が拡大する中で大きな買収案件に関わることになります。相手は圧倒的な資本を持つ企業でした。

ここが見どころ

二人組の対比

口だけの男と技術だけの男。互いに欠けているものを補い合うという構造が明快で、バディものとして機能しています。

目黒蓮の役どころ

自信過剰で押しの強い人物を、嫌味にならない範囲で演じています。この役の成否が作品を左右します。

テンポの良さ

交渉、失敗、逆転。展開が速く、退屈する時間がありません。

この映画について:口先だけの男と、技術しかない男の起業もの。

起業やビジネスの描写は、かなり誇張されています。現実の商談がこう進むことはありません。そこを気にすると成立しない作品です。

本作の狙いは、バディものとしての面白さにあります。正反対の二人が組むという古典的な構造を、現代のビジネスの舞台でやっている。

テンポは良く、2時間を退屈させません。ただ、深みはありません。人物の内面もほとんど掘り下げられない。

ドラマ版を観ていなくても入れますが、二人の関係の積み上げは前提として使われています。

この作品の良さ

  • 正反対の二人組という構造
  • 目黒蓮の押しの強い役の造形
  • 退屈させないテンポ
  • 娯楽としての割り切り

当サイトの評価

3.4/5.0

口先だけの男と、技術しかない男の起業もの。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.3
映像美3.6
音楽3.5
演技3.6
余韻3.3

世間ではどう評価されているか

原作
稲垣理一郎 ・池上遼一の漫画
興行収入
20.5 億円
公開
2025

数字は2026年8月時点で確認できたものです。IMDbのスコアや公開中の作品の興行収入は、その後も変動します。

稲垣理一郎・池上遼一の漫画を原作とするドラマの劇場版です。興行収入20.5億円。

バディものとしての構造を、ビジネスの舞台で展開した作品です。

こんな人におすすめ

  • ドラマ版を観ていた人
  • バディものが好きな人
  • テンポの良い娯楽作を求める人

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