すずめの戸締まりSUZUME
さがすMISSING
さがす
予備知識なしで観るのがいちばんです。
ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。
作品データ
- 監督・脚本
- 片山慎三
- 出演
- 佐藤二朗、伊東蒼、清水尋也
- 上映時間
- 123分
- 公開
- 2022年1月
あらすじ(ネタバレなし)
大阪。中学生の楓は、父の智と二人暮らしです。母は病気で亡くなりました。父は日雇いの仕事をしながら、いつも冗談ばかり言っています。
ある日、父が「指名手配犯を見つけた。300万円もらえる」と言い出します。翌朝、父はいなくなっていました。
楓が父の職場を訪ねると、そこには父の名前で働く別の男がいました。
ここが見どころ
視点の切り替え
娘、父、そして第三の人物。同じ時間が別の角度から語り直され、そのたびに意味が変わります。
佐藤二朗の演技
普段の役柄とはまったく違う顔を見せます。軽さと不気味さが同居する造形です。
伊東蒼
当時中学生の俳優が、作品を背負っています。卓球の場面がとくに良い。
この映画について:父が失踪した。「指名手配犯を見つけた」と言い残して。
監督はポン・ジュノの現場で経験を積んだ人物です。喜劇と悲劇を数秒で切り替える呼吸に、その影響が見て取れます。
実際の事件を想起させる要素が含まれており、扱いには賛否があります。娯楽として消費することへの批判は理解できます。
難点はそこと、終盤の展開がやや強引なことです。
この作品の良さ
- 視点の切り替えの構成
- 佐藤二朗の演技
- 喜劇と悲劇の切り替え
当サイトの評価
4.1/5.0
父が失踪した。「指名手配犯を見つけた」と言い残して。
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| 脚本 | 4.2 |
| 映像美 | 4.0 |
| 音楽 | 3.9 |
| 演技 | 4.7 |
| 余韻 | 4.3 |
世間ではどう評価されているか
- 受賞
- 各映画賞 新人賞ほか
- 監督
- 片山慎三 長編2作目
- IMDb
- 7.0 /10
国内の映画賞で新人賞などを受賞しました。
片山慎三監督は、ポン・ジュノ監督の作品で助監督を務めた経歴を持ちます。
こんな人におすすめ
- 予想のつかない展開が好きな人
- サスペンスが好きな人
- 後味の悪さを許容できる人
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