プリティ・ウーマンPRETTY WOMAN
洋画1990年恋愛1990年代ジュリア・ロバーツ

プリティ・ウーマン

楽しい映画ですが、前提となる設定は現在の目で見ると問題があります。

ネタバレについて:この記事はネタバレなしで書いています。結末や物語の核心に触れる内容は載せていません。

作品データ

監督
ゲイリー・マーシャル
出演
ジュリア・ロバーツ、リチャード・ギア、ヘクター・エリゾンド
製作国
アメリカ
上映時間
119分
公開
1990年8月(日本)

あらすじ(ネタバレなし)

ロサンゼルス。企業買収で財を成した実業家エドワードは、道に迷い、ハリウッド大通りでヴィヴィアンに道を尋ねます。彼女は娼婦でした。

エドワードは、社交の場に同伴する相手として、1週間の契約を持ちかけます。報酬は3000ドル。

高級ホテル、オペラ、ロデオドライブ。生活の全く違う二人は、次第に互いを意識し始めます。

ここが見どころ

ロデオドライブの場面

門前払いされた店に、翌日買い物袋を抱えて戻る。この一連が映画の代名詞になりました。

ホテルマンの存在

ヘクター・エリゾンド演じる支配人。唯一、最初から彼女を人として扱う人物です。

オペラの場面

『椿姫』を観る一連。同じ題材を扱った演目を作中に置くという構造です。

この映画について:1990年代の恋愛映画の代表。いま観ると引っかかる点も多い。

当初の脚本は、はるかに暗い薬物と搾取の話だったと伝えられます。撮影の過程で恋愛喜劇に書き換えられました。

現在の目で見れば、性産業の描き方も、力関係の扱いも問題があります。そこを無視して薦めることはできません。

一方で、ジュリア・ロバーツの魅力とテンポの良さは本物です。時代の記録として観る価値はあります。

この作品の良さ

  • ジュリア・ロバーツの存在感
  • テンポの良さ
  • ロデオドライブの場面

当サイトの評価

3.9/5.0

1990年代の恋愛映画の代表。いま観ると引っかかる点も多い。

項目別の採点(5点満点)
項目点数
脚本3.6
映像美4.1
音楽4.4
演技4.4
余韻3.9

世間ではどう評価されているか

興行
1990年最大級 世界的大ヒット
アカデミー賞
ノミネート 主演女優賞
IMDb
7.1 /10

1990年の世界興行成績で上位に入る大ヒットとなりました。

当初の脚本は、より暗い内容だったものが撮影の過程で書き換えられたと伝えられています。

こんな人におすすめ

  • 1990年代の空気を知りたい人
  • 軽い恋愛映画を探している人
  • 問題点も含めて観られる人

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